吉岡里帆、“華麗なる”生バストを披露。濃密ラブシーンの官能演技にファン歓喜、艶系に転身で脱“低視聴率”女優へ

2021.05.07
by tututu
 

吉岡里帆はやっぱり“持っていない女”なのか

女優として大事な時期を迎えている吉岡里帆。しかし、今やすっかり“低視聴率女優”としての地位を築いてしまった。

2015年頃からは連続ドラマにコンスタントに出演し、主演を務めるようになっていた吉岡。しかし、その勢いは徐々に失速し、以降は番手の低い役での出演がメインとなった。

それだけに、久しぶりのヒロイン役となった『レンアイ漫画家』はかなりの熱の入れようで、放送開始前からさまざまな番宣番組に出演しただけでなく、あれほど嫌がっていたグラビア撮影にもチャレンジ。大胆な肌見せを披露した。

「それもこれもすべては『レンアイ漫画家』をヒットさせるためだったとみられています。吉岡さんにとっては絶対に失敗できない作品でした。にもかかわらず、視聴率は惨敗。業界では“やっぱり吉岡里帆は数字を持っていない”と揶揄され、それを裏付ける形となってしまいました」(前出・芸能記者)

しかし、吉岡サイドが巧みだったのは、同時期に『華麗なる一族』に出演し、まったく異なる役どころを演じさせたことだ。

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艶系路線に転身で一発逆転「高視聴率女優」に

WOWOWで毎週日曜日の夜10時から放送されている開局30周年記念ドラマ『華麗なる一族』。過去に何度も映像化されてきた作品だけに注目度も抜群である。

そんなドラマの中で吉岡が見せた濃密ラブシーン。これまでの吉岡とは違うイメージで、たちまち話題となった。

「吉岡さんも“ああいう演技ができるんだ”というのは大きな発見でした。吉岡さんはダイナマイトボディの持ち主だけに、男女が激しく愛し合うシーンは迫力があります。これまで見せてきた“あざとかわいい系”ではなく、艶系路線に変更すれば、低視聴率女優から一発逆転できる可能性は十分にありそうです」(前出・芸能記者)

もしかしたら、吉岡里帆は数字を持っていない女優ではなく、その魅力をうまく利用されてこなかっただけなのかもしれない。

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今クールで2つのドラマに出演し、天国と地獄を見ている吉岡だが、これで今後進むべき道がはっきりしたといえそうだ。

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