月齢と生理周期のお話でした。
女性の生理周期は、月齢と同期していると身体に負担が少なくて済むというお話でしたね。基本的には
・満月になった月の引力で骨盤が開き、生理になる
・新月では骨盤が締まり、排卵が起こる
になっているのがヨイんです。ちなみに、この周期で生理が起こると、ホントに楽です。経験者は語る。
ところが、現代ではこんな具合にはなっていませんよね。
というか、そもそも月齢と生理周期の関連を知らない人が圧倒的ですから。月齢なんて、せいぜい満月と新月だけしか知らないしそれも夜空を見上げたわけじゃない。月齢が記載されているカレンダーを見て知っているだけだったりして。
んじゃ、どうやって同期させるんでしょうか。
これはなんでもそうなんですが、まずは
・月齢を意識する
ことです。月齢カレンダーでもよいので、今夜の月齢をチェックするようにしてみてください。それだけでも十分違いますから。今夜が月齢3なのか6なのかを、毎日チラッと考えるようにするんです。
そこから一歩進んで
・月を直接見る
ともっとヨイです。見ているようで夜空を見ていないモンなんですよ。月齢を意識するためとなったら、なおさらです。もちろん雨や曇りの日には月は見えませんから、その時はお休み。月の出ている時間帯に夜空を見上げればOKです。ですけどね。なかなかコレがね。
さらに。これとご自身の生理周期をチェックしてみてください。ポイントは
・満月の前後から生理が始まっているか
です。フツー、排卵は自分では意識できませんから、どうしても生理に注目することになりますね。こうすることで、徐々に生理周期が月齢と同期します。かつてめちゃくちゃだったとき、この方法でやってみて
・数ヶ月
かかりましたね。急に変わるわけじゃなくて、だんだん揃っていったんです。
生理周期が月齢と同期することで、身体への負担が少なくなるならこんなにいいことはないんじゃないでしょうか。ちょっと夜空を見上げてみてくださいね。
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