“恋愛スキャンダル”が足かせとなり人気に陰り
第5回東宝「シンデレラ」オーディションで、当時史上最年少の12歳(小学6年生)でグランプリに選ばれ、芸能界入りした長澤まさみ。
2004年に出演したドラマ『世界の中心で、愛を叫ぶ』のヒロイン役で大ブレイクを果たすと、その後はテレビや映画で大活躍。若手実力派女優として一気にスターダムを駆け上がった。
しかし、数多くの作品に出演し続けるものの大ヒットとはならず、いつしか同世代のライバルである綾瀬はるか(36)や石原さとみ(34)、新垣結衣(32)らに先を越されるようになってしまった。
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その原因は長澤の奔放な恋愛事情にあるといわれている。
「長澤さんは芸能界でも“恋多き女”として知られています。かつては熱愛報道の常連のような存在で、毎年のようにスクープ写真を撮られていました。本人のガードが甘いのか、所属事務所が緩いのかはわかりませんが、週刊誌の恰好のターゲットになっていましたね」(前出・芸能記者)
これまでに報道された人物を振り返ってみるとビックネームだらけ。今や一児のパパとなった嵐の二宮和也(37)とは、ドラマの共演をきっかけに5年ほど交際したといわれている。
他にも、EXILEのAKIRA(39)や俳優でイラストレーターのリリー・フランキー(57)、人気ロックバンドグループ『RADWIMPS』の野田洋次郎(35)の名が挙がる。
また、2012年から2014年まで交際していたというのが伊勢谷友介(45)とは結婚秒読みとまでいわれたが、伊勢谷のDVが原因で別れたとみられている。
後に伊勢谷が大麻所持で逮捕された際、「エアガンで交際女性を撃ちまくる」などサディストな一面が報じられたが、長澤もその被害に遭っていた可能性がありそうだ。
こうした恋愛スキャンダルの多さが女優として足を引っ張ってしまった形となり、長澤は低迷期を経験することになった。
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「ガッキーの次は長澤まさみ?」結婚の予定は全くなし
しかし、ここ最近は長澤に恋の噂はまったくなく、30代になってからはストイックに女優業に専念しているといわれている。
「20代の頃はよく恋愛ネタを提供してくれた長澤さんですが、めっきりそうした話を聞かなくなりました。小耳にも入ってきません。年齢的にはそろそろ結婚の話題があってもよさそうですが、今は恋愛よりも仕事中心の生活になっているようです」(前出・芸能記者)
実際に長澤は過去に出演したテレビ番組の中で、「20代の頃は結婚願望が強かった」というが、現在はあまりないと語っている。
石原さとみや新垣結衣が結婚をする中、「次は長澤まさみ」との声もあるが、長澤はまだまだ仕事優先。
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8月に発売するデビュー20周年を記念した写真集でも、長澤まさみは新たな一面を見せてくれるに違いない。