言葉の使い方ひとつで「関係性」がガラリと変わってしまうことって、よくありますよね。これは恋愛についても同じことが言えるようです。無料メルマガ『マーチン先生の恋愛教室/180°前向きになれる恋愛術』の著者で、1万人を超える恋愛相談実績を持つマーチン先生が、言葉にすることの大切さについてお話しています。「モテない人」の秘密がわかりますよ。
言葉にすると良いこと、言葉にしない方が良いこと
突然ですが、あなたは占いをしてもらったことがありますか?……えっ、僕?もちろんありますよー☆ ではでは、今日は特別にあなたを占って差し上げましょう。
占い師マーチン。 ←コラ(^^;
「ううん……」
「ううんン……」
「あなたは、今……探しているものがありますね?」
さあ、マーチン占いは当っていますか?どうでしょうか!?
言われることで意識する
いきなりですが、僕は占いはできません(←おいーーっ!)。できませんが……先程の話は、ほとんどの人が当っていると思います。
探している……というと、一見「探し物」のように思います。しかし、仕事でも恋でも悩んでいれば、「答えを探している」わけですし、「ふぅ~、なんかいいことないかなぁ?」と思っていても「探している」わけです。
人生って、常に何かを探しているようなものだと思います。
でも……このメルマガを読み始める前、あなたは「探していること」を意識していなったと思います。悩んでいたとしても「悩んでいた」という意識はあったと思いますが、「探していた」という意識はなかったと思うのです。
ええっと、何が言いたいかと申しますと、僕たちは他人に言われることで、「ああ、その通りだ」と思ってしまうことがある、ということなのです。