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田中みな実の悪態に明石家さんまが激怒。勘違いKY炸裂で現場騒然、マツコも共演NGで“めんどくさい女”に逆戻り

フリーアナウンサーの田中みな実(34)が7月4日からスタートした連続ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系)に出演し、本格的に女優業へ進出している。一方で、芸能界の大御所を怒らせるような騒動を巻き起こし、業界内では早くも女優としての行く末を心配する声があがっている。

田中みな実が明石家さんまに逆ギレの悪態?

4日に放送された『行列が出来る法律相談所』(日本テレビ系)に出演した田中。この日は2時間SPということで、明石家さんま(66)がMCを務めた。

「女優さん」と紹介されると、田中は否定しつつもまんざらではない表情。ここまでは和やかな雰囲気だったが、さんまが田中に年齢を尋ねると「女性ゲストで年齢を聞かれることがないので、ビックリしてるんですー」とコメント。

さらに「それって別に放送上言わなくて良くないですか?」とトークの流れを遮る正論で拒否。これにはさんまも呆れて年齢を聞くのを諦めてしまった。しかし、問題はその後だ。

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田中が大好きだというフランスの有名ショコラティエ、フィリップ・ベルナシオン氏のチョコがスタジオに運ばれ、さんまが試食。「変わらへん。俺ら食べてても」と感想を漏らすと田中は絶句してしまう。

さらに「どのチョコも変わらへん。『うまいなー』はあるよ」とさんまがフォローしたものの、田中は「じゃあ、食べなくていい!」「いいですいいです無理して食べていただかなくて。私が持って帰ります」とキレ気味にまくしたてたのだ。

「さんまさんは確かに時折デリカシーのない発言や表現をしますが、それもすべて場を盛り上げるため。相手をどうやったらおもしろく見えるか考えながら喋っています。にもかかわらず、今回は田中さんが自分の趣味嗜好を押し付けた揚げ句、キレてしまったように見えました。さんまさんに悪態をついたように映り、田中さんにとってはマイナスになってしまいました」(芸能事情に詳しい週刊誌の記者)

その後も2人のやり取りは上手くいったとはいえず、田中の面倒くささにさんまがイライラする場面も。険悪な雰囲気ばかりが目につき、田中とさんまの絡みは失敗だったといえそうだ。

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マツコやカトパンも!?芸能界に敵が多い田中みな実

あざとかわいいキャラが定着し、その美意識の高さで女性たちからの支持も高いと言われる田中みな実。しかし、一方では扱いづらいキャラクターが災いしてか芸能界では敵も多い。

たびたび話題になるのがタレントのマツコ・デラックス(48)で、かつて番組で共演した際にマツコが田中をイジったところ、田中が泣き出してしまうというハプニングが起きた。

まるでマツコがいじめたようにみえ、そこから田中とマツコは犬猿の仲に。マツコは田中みな実が共演NGであることを公言しており、「“プロレス”ができるなら良いけど、ただの悪口になっちゃう。だからやめる」と語っている。

また、同じフリーアナウンサーで6月に結婚したことを発表したカトパンこと加藤綾子(36)とも共演NGだといわれている。

カトパンがMCを務める『ホンマでっか!?TV』(フジ系)に田中が出演し、笑顔で不仲説を一蹴したこともあったが、実は“ガチ”の犬猿の仲だという。

「先にフリーになったのは田中さんですが、女優業に進出したのは加藤さんが先。その加藤さんが出演したドラマ『ブラックペアン』はもともと田中さんがやる方向だったといい、それを加藤さんに取られたことが確執の原因ではとみられています。田中さんは負けず嫌いな性格ですから、メラメラとライバル心を燃やして不仲になったといわれています」(前出・芸能記者)

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芸能人とはいえ誰と合う、誰と合わないがあるのは仕方ない。しかし、それが多くなってしまえば、自らの首を絞めることになってしまう。芸能界で生きていく以上、あまり敵は多く作らない方が良さそうだ。

後輩の宇垣美里が先輩・田中みな実を猛追

順調に女優転身を進めているかに見えたもののバッシング報道が相次ぎ、人気急落の危機に直面している田中みな実。

そんな田中の“敵失”に乗じて、虎視眈々とその座を狙っているのがTBS時代の後輩・宇垣美里(30)だ。

田中の5年後輩になる宇垣は後を追うようにフリーとなり、2019年4月1日からオスカープロモーションに所属。漫画やアニメ好きといった自身の得意ジャンルをいかしながら活動してきたが、いよいよ女優業へ本格進出した。

宇垣は今月6日にスタートするドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)に出演。田中の牙城を崩すべく猛追している。

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田中出演のドラマは日曜夜10時30分、宇垣出演のドラマは火曜夜9時と曜日も時間も異なるが、ついに田中と宇垣の女優対決が実現したことになる。

「宇垣さんは女優デビュー作なのでまだ番手は下位どんどん次のオファーがくるでしょう。というのも、退社が相次いでいるオスカーは宇垣さんを推していこうとする動きがあり、今後どんどんプッシュされていくようです。田中さんは怪演ぶりが話題となるなどキワモノ扱いがまだ多く、一気に形勢逆転となるかもしれません」(前出・芸能記者)

田中が出演するドラマ『ボクの殺意が恋をした』の初回視聴率は5.8%とかなり厳しいスタート。今後視聴率を上げていくには、田中の怪演ぶりに頼らざるを得ない可能性もある。

舞台を女優に移したTBS女子アナ先輩後輩対決。ドラマが終了する3カ月後にはどのような結果となっているのだろうか。

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田中みな実、古巣TBSとの関係は冷え込むばかり?

明石家さんまという大物芸能人に嫌われ、後輩である宇垣美里には猛追、おまけにバッシング報道まで相次ぐという四面楚歌状態の田中みな実。

やはり頼りになるのは古巣TBSだが、その関係は冷え込むばかリとみられている。

田中は女優業へ本格進出するにあたり、長年レギュラー出演していた『ジョブチューン』と『有吉ジャポンⅡ ジロジロ有吉』の2番組を3月いっぱいで降板。

また、4月からスタートした麒麟・川島明(42)がMCを務める『ラヴィット!』のオファーを断ったといわれている。

さらに、ここへきて10月からスタートする安住紳一郎アナ(47)が司会を務める朝の大型情報番組のオファーも一蹴したと報じられた(所属事務所はオファー自体を否定)。TBSが社運をかけるといわれる番組だけにその落胆は大きい。

オファーを出しても断られるTBSは田中さんに激怒しているという話もあります。現在田中さんがレギュラーを務めるのはフジテレビとテレビ朝日、ドラマは日本テレビとなぜかTBSを避けているようにもみえます。たまたまなのか敢えてそうしているのかはわかりませんが、今後のことを考えるとTBSも大事にした方が良いとはいえるでしょう」(前出・芸能記者)

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とはいえ、田中が目指しているのは女優であることは明白で、帯の情報番組のMCを担当している場合でない。そんな田中に古巣TBSのドラマ班からオファーが届くのはいつになるのだろうか?

Twitterの反応

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image by : 田中みな実 フラーム公式サイト 

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