【バリ島の大富豪】堤真一が演じた実在の”兄貴”に直接質問できるって

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1月17日に公開された映画『神様はバリにいる』。

堤真一主演で映画化されたこの作品の原作は、クロイワ・ショウ著の書籍『出稼けば大富豪』だ。この『出稼けば大富豪』に登場するバリ島在住の日本人資産家“兄貴”には実際のモデルがいる。そのモデルこそ、まぐまぐで有料メルマガ『あにきにっき』『丸尾孝俊の週刊・出稼げば大富豪 -時勢とステージを変える成功法則-』を配信する、丸尾孝俊さん。

丸尾さんは1966年、大阪府生まれ。元暴走族総長で16歳から仕事をはじめ、吉本興業など数々の職種を経て独立。1995年には単身インドネシア・バリ島に移住し、そこで興したゼネコンは関連会社31社、現地従業員は5千数名超の企業にまで急成長した。その気さくな性格から、バリ島を訪れる日本人の間で「兄貴」と呼ばれ親しまれる大富豪だ。

豪放磊落なキャラクターから発せられる言葉は、時に悩みを抱える人々の心に刺さるような名言となることも多い。メルマガで発せられたその一説をご紹介していこう。

『丸尾孝俊の週刊・出稼げば大富豪 -時勢とステージを変える成功法則-』Vol.135に寄せられた“結婚相手選びはどんな人にしたら良いか教えて欲しい”という相談者に対してのアドバイスだ。

一生懸命がんばる人、無我夢中の人や。

サラリーマンでも、良い製品を作ろうとか、いろんな無我夢中があるやん。仕事とか趣味に対して無我夢中になれる奴っていうのは、恋愛に対しても無我夢中になれるんやな。相手の中に無我夢中が見てとれることは、自分が大切にしてもらえる大きな要素かもしれへん。何に対しても夢中になれない人もたくさん見かけるけど、それはまあ微妙やな。

と仕事や趣味に夢中になれる人、情熱を注げる人ならば自分も大切にしてもらえるだろうと兄貴節を炸裂!

また、同メルマガVol.146では、成功者に近づきたいという40代の相談者に対してはこう言っている。

まぁ、率先しかないやろな。
~中略~
ガンガン前に行くしかないねやて。他の人にしてもろてる場合やないねや。自分がすんねや。じゃないと目にとまらん。率先せん奴は目にとまらんねや。率先することこそが一流への近づき方や。なんでか言うたら、そういう人を見逃さないのが一流の定義やからや。二流、三流はすぐに見逃しよる。一流の人もまた常に「その先」を見とんねん。

“率先する人を見逃さないのが一流の定義”という思わずなるほどと唸る回答は、見知らぬ異国において一代で財をなした兄貴ならではの説得力を感じさせる。

また、同メルマガVol.119では先輩の尻ぬぐいばかりさせられるのが嫌だという相談者に対して

かぶっとけ。何でも率先やて。頭下げといたらしまいや。出世しようと思ったらそっちやねん。先輩のミスまでかぶって頭下げてる後輩、人はそんな奴の方が大好きなんや。

と、相談者の気持ちがどこか楽になるような回答を返している。

言い方こそ、場合によっては少々荒っぽく感じるかも知れないが、言っていることは芯を突いており、その端々から兄貴の魅力を感じさせてくれる。

そんな兄貴の考えを知れる『あにきにっき』、また上記のように実際に自分が兄貴に対し質問したり、ビジネスのヒントを与えてくれる『丸尾孝俊の週刊・出稼げば大富豪 -時勢とステージを変える成功法則-』はまぐまぐより好評配信中だ。映画のモデルとなった人物と直接やりとりできるのは、メルマガならでは。兄貴が気になった方はぜひチェックして欲しい。

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