東山＆木村は安泰も岡本健一が次のリストラ候補!?
ジャニーズJr.だけではなく、ベテランへの風当たりも強くなった滝沢副社長の改革。もはやこれまでの常識は通用しなくなっているといっても過言ではない。
ベテランジャニーズの中で安泰なのは、今やツートップとなった東山紀之（54）と木村拓哉（48）だけ。もっともこの2人はきちんと仕事をしているため、誰も文句を言う人間はいない。
光GENJIの元メンバー・内海光司と佐藤アツヒロが重い腰を上げようやく働きだした今、次なるリストラ候補となるベテランは誰なのだろうか。
「危ないのは元男闘呼組の岡本健一さんだといわれています。もっとも岡本さん自身はドラマや舞台に出演してはいますが、岡本さんの場合、息子で元Hey! Say! JUMPの岡本圭人もジャニーズ所属。圭人さんの方がほぼ働いていません。お父さんの岡本健一さんはメリー会長のお気に入りのため守られていますが、滝沢副社長は岡本父子をあまりよく思っていないとされています。そのため今後はどうなるかわかりません」（前出・芸能記者）
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岡本健一は木村拓哉よりも先輩にあたるが、事務所への貢献度や人気といった面からすると、ジャニーズでの番手は木村より下になる。実際にジャニーズ事務所のプロフィール欄では、東山の次に来るのは木村だ。
一方、グループに所属せず、俳優などして活動する中堅どころのソロジャニーズは増えつつある。滝沢氏と同時期、あるいはすぐ下の世代がこれにあたり、ジャニーズファンでなければあまり聞き馴染みのない人物たちが名を連ねる。
「ベテランやJr.には厳しく接する一方で、自分の身近な人たちには甘いと滝沢氏の手法を指摘する声もあります。確かに中堅どころのソロジャニーズの中には目立った仕事をしていない人も多くいます。この辺りの整合性を滝沢氏はどうするのか？上手に舵取りしないと批判の声があがる可能性もあります」（前出・芸能記者）
所属人数が多い巨大事務所だけに難しい対応を迫られる滝沢氏。もしかすると、中堅どころのジャニーズたちにも改革のメスが入るかもしれない。
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熱愛発覚のキスマイ横尾にお灸？恋愛報道規制に変化なし
そんな中、ジャニーズに関して注目される報道があった。
人気グループ「Kis-My-Ft2（キスマイ）」の横尾渉（35）が一般女性との熱愛をフライデーに報じられたのだ。
都内にある自宅タワーマンション前で突撃取材を受けた横尾は慎重に言葉を選びながら、記者に対して真摯に対応。ファンや関係者を気にしてはっきりとは語らないものの、真剣交際を遠回しに認め、「中途半端な気持ちではないということだけは知っておいてほしいかな」と結婚を視野に入れていることを明かした。
「横尾さんの対応はかなり高評価だったようです。というのも、こうした突撃取材の場合、無言か『事務所を通してください』の一点張りが芸能人のセオリーでした。しかし、横尾さんは記者に冷たいお茶を振る舞いながら、きちんと受け答えするなど、これまでのジャニーズでは考えられない対応をしました」（前出・芸能記者）
もちろん、こうした対応は横尾の人柄があってこそだが、ジャニーズ事務所はこれをどう見たのだろうか。
「事務所から各スポーツ紙に触れないでほしいとの働きかけがあったといわれています。人気グループのメンバーに熱愛報道が出ればもう少し盛り上がっても良さそうですが、あまり大々的に報じられるようなことはありませんでした。ただ、横尾さん自身はお叱りを受けたという話があります」（前出・芸能記者）
さまざまな内部改革が進む一方、“アイドルに恋愛報道はご法度”という姿勢はこれまで通り変わらないようだ。思えば、滝沢副社長もアイドル時代はほとんどスキャンダルのようなものはなかった。
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「アイドルはファンがあってこそ、そのファンを悲しませるようなことはしない」そうした滝沢イズムは、いくら大鉈を振るう厳しい中でも変わらないようだ。
