見えてきた嵐の活動再開 5年後にメンバー再集結か
櫻井と相葉が結婚したことで、嵐ファンを含め大騒ぎになるかと思われたが、意外だったのは批判的な意見がほとんどないこと。むしろ国民を上げて祝福ムードが漂っている。
二宮が結婚した際にはファンの神経を逆なでするような“におわせ”などがあったことから、「ファンやめます」というような声も聞かれたが、櫻井と相葉の場合にはそうしたことがなかったことが大きな要因だろう。
となれば、気になるのは嵐の復活について。活動休止直後のような「早期復活」を求める声はさほど耳にしなくなったものの、一部の間では2つの説がささやかれている。それは「25周年復活説」と「2025年復活説」だ。
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節目の年となる「嵐25周年復活説」
1999年9月15日に結成され、ハワイ州ホノルル沖のクルーズ客船で華々しくデビュー会見を行った、国民的アイドルグループの嵐。そんな嵐は2023年で結成25年を迎える。
節目の年でもあり、活動再開するにはベストタイミングのような気もするが、関係者の間の見立ては異なるようだ。
「2023年は主演する大河ドラマで松本さんが忙しく、現実的ではありません。忙しい合間を縫って完璧なパフォーマンスができるかといえば、難しいでしょう。ジャニーズはそのあたりを重視しますからね」(同・芸能記者)
松本のスケジュールが埋まっている以上、結成25周年のタイミングでの復活は可能性が低そうだ。
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活動休止から5年後の「嵐2025年復活説」
2020年に活動を休止した嵐が、そこから5年後にあたるのが2025年。タイミング的には早すぎず、遅すぎずという絶妙な時間で、復活するにはちょうど良いようにみえる。
「さすがに5年経てば大野さんの充電も十分でしょう。また、松本さんにも特別大きな仕事は入っていません。2023年に大河が終了して、1年間少し休んだ後、色々な準備をして2025年の活動再開に臨むということはおおいにありえます。メンバーが全員結婚している可能性も大ですね」(同・芸能記者)
関係者の間では今のところ、2025年の活動再開説が有力とみられているようだ。
嵐が目指す新しいジャニーズアイドル像とは
また、4年後の活動再開が見込まれる背景には、ジャニーズのある思惑も関係しているという。
「ジャニーズの中ではかつてのような立ち位置の嵐を求めてはおらず、もう一度活動をスタートさせるなら、新たな魅力を持たせてあげたいと考えているようです。それは『結婚してもアイドル』『パパになってもアイドル』という新しい像だといいます。これはジャニーズにとっても大きなチャレンジ。その第1号を嵐で挑戦したいという気があるようです」(同・芸能記者)
たとえ、嵐として復活しても、その後はグループより個人活動を重視していくとみられる。タレントや俳優など、個々の能力に合わせてソロ活動し、グループとしては最低限の露出になるだろう。
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櫻井と相葉のダブル結婚でにわかに見えてきた嵐の行く末。大人になった嵐が2025年に復帰することはおおいにありそうだ。