パラメーターの設定方法3選
色々ありますが、例えば運動というのもアリでしょう。運動を日常的に行っていると、鏡の前に立って自分の体型がどう変わったのかとか、体重や体脂肪がどう変わったかというのを見るようになりますよね。
運動をずっと続けていけば、速度の遅い早いはあれども、多少なりとも体型が引き締まっています。体の変化が数字や見た目に出くるのです。
自分のパラメーターが明確に分かってきて、その変化がある。すなわち生きている価値、行動によって自分が変わったというのが分かりやすくなるため、ゲームのパラメーターに近く、気持ちが活性化するのではないでしょうか。
これが、運動するとうつになりづらい・気持ちが持ち上がると言われる要因の一つだと考えられます。
他にもオススメなのは、定期的な試験を受けることです。例えば英語の勉強をしたいと思うのならば、半年に一度試験を受けてみましょう。定期的に試験を受けることによって点数を明確に把握できます。
そしてずっと続けていけば、多少上下はあっても点数は上がっていくため、ゲームの経験値のようなものに近づきます。そして気持ちを活性化することも可能です。
「英語をすぐに話せる」という内容の本を読んだことがあるのですが、そこには「月に一度スピーキングテストを受けなさい」と書いてありました。明確に自分の客観的な状態を知るということは、何より重要です。漠然と勉強しているより、自分のパラメーターを把握できるため、励みになるのです。
または、副業をやってみるのも手です。普通、会社で働いていますと、色々な人からの評価が関わってきて、年収が即変わるものではありません。
一方副業なら、何か売る・ブログを書くなど、自分ひとりで行えます。また、自分の努力が反映される明確なパラメーターも生まれます。
これらの要素によって、気持ちを変化させやすくやりがいにつながっていくと言えるでしょう。
というわけで人生をゲームのように楽しむために、何かヒントになることがあれば幸いです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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