もう”既存の道”など無い。米津玄師も選んだ「型破りな道」とは?

 

■ 誰もが自分の名前を売る時代

さて、岩波書店 坂本社長の言葉をもうひとつご紹介します。

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いままで編集者は「黒子」として著者の陰に隠れていましたが、いまやそれは美徳ではないのかもしれません。SNSなどのツールもある。何でも使って担当書を表に出す。時には自身も出ていく。そんなところまでが編集者の仕事になっているのではないでしょうか。

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これは編集者だけに限った話ではありません。

このメルマガでずっと言い続けている、著者やコンテンツクリエイターも「個人の影響力」をつける必要があるということです。
出したら売れる、というのは幻想です。

また、紙の本なら出版社や本屋さん、電子書籍ならAmazonが売ってくれるわけではありません。もう少し正確には、過度な期待をしてはいけないということですね。

売り込む必要はありません。

市場が望むものを理解し、お客さんのメリットを適切に表現する、それだけです。

売れなかったら嫌われてるんだとか、自分に価値がないんだなどと考える必要はありません。

自分と商品・サービスは切り分けるのがポイントです。

フォロワーが増えなくても、あなた自身の価値には1ミリも関係ありませんから、間違えないでください。

あなたの発信に正解・間違いなんてありませんから、堂々と思うことを発信し、売ってください。

ホントに不思議なものですが、何も売らずに無料で情報発信し続けるより、何かを売ったり、イベントにお誘いしているほうが読者とのつながりは濃くなりますからね。

今週の動画セミナーでは「個人コンテンツビジネスのはじめ方」ということで、影響力も含めた、ビジネスの仕方について話しています。こちらも併せて参考にしてみてください。

この記事では自分が表に出ること、名前を売ることが危機感をベースに語られていますがそんなことはありません。

自分を分かち合い、それを喜んでくれる人がいる生き方は幸せで豊かなことです。

あなたの影響力を解放し、最大化していくことを楽しみましょうね!

たくさんの素晴らしい出会いやチャンス、お金が自然と集まってきますから^^

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コンテンツプロデューサーからKindle作家へと転身。noteのフォロワーは1万3千人、累計570万PVを超える。初のKindle本『弱火でトロトロ書くように』は発売4ヶ月で1万5千ダウンロードを記録。また、DNAパブリッシングの編集長を務め、堀江貴文氏や本田健氏などをはじめとした電子書籍250冊以上をプロデュース。その他、YouTubeチャンネルやインターネットラジオの立ち上げやセミナーやオリジナルプログラムの開発・運営など、コンテンツに関するあらゆることを経験してきた。

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