なぜ、結婚当初は幸せだったのに“夫婦円満な家庭”にならないのか?

 

不和が生じやすいのは、このポイント

婚活の応援をしていると、結婚した後に不和が生じて……というお話も何度も耳にしてしまいます。離婚に至る最たる原因は、「些細な不満をぶつけあう」ことです。

例えば、こちらのお話はそういった一例です。

夫の電気の消し忘れが多すぎるのですがどう対処したら良いでしょうか。

夫が電気を消さないことに、「一体どうしたら、消すようになってくれるのか。なぜできないのか全く理解できない」と、かなり熱くなっておられます。電気を消すことは正しいのですが、「その必要性を感じない相手」に押し付けるのは、正しいとは言えないのです。

こういったことが様々あります。

・家の中をドスドス歩く(足音が階下に聞こえて迷惑になる)
・ドアを「バタン!」と激しく閉める
・鼻かんだティッシュが、しょっちゅう机の上に置きっぱなし
・ハサミを開いたまま、机の上に置いている ←これは珍しい!
・使ったままの包丁が、洗い物と一緒に置いてある
・流し台にコンタクト用品などを置きっぱなし
・冷蔵庫のドアを30秒~1分くらいは開けっぱなしにして、お茶や牛乳を注ぐ(つまり、ドアを開けっぱなしにしたままテーブルに持って行き、コップに注いで、冷蔵庫に入れてドアを閉める)

上記全て実例で、上げればホントにキリがありません。こういったことを「口うるさく言わずに、受け入れてスルーできる」ようになることが、夫婦生活継続の最重要ポイントのように思います。

でっ!(笑)

こういったことを冒頭のお話で、旦那さんとやりあっていませんか……ということです。夫婦間の気持ちが離れてしまった結果、「自分のことは自分でしてくれ。面倒はみない」という姿勢に変わってしまったのではないか、と感じたのです。

実際のところはわかりません。直接、ご本人からご相談を頂いているお話ではありませんので何とも言えませんが、そういう要素も僕はあるように思ったのです。

皆さんは、どう思われますでしょうか。

…………。

結婚生活は、結婚した後に「仲良くしていこうと努力」することが大切です。

独身の方は、このお話を頭の片隅に。既婚の方は、胸に据えて頑張って頂けたらと思います(^^)

image by: Shutterstock.com

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