プーチンは核を使うのか?ウクライナ紛争で心配される「2つの懸念」

 

今回のロシアの侵略戦争でロシア兵器の弱点が丸見えになり、中国は、対応することになる。このため、台湾侵略戦争では、今回より兵器差がないことになりそうだ。超音速ミサイルのように、米国より優れている兵器も出てきた。

そして、中国の電子装備はロシアより優れているので、電子化の遅れはない。このため、日本として、より優れた兵器が必要であると述べてきた。その例として、ビーム兵器が決戦兵器として、必要であるとしたが、その方向で研究開発しているとは聞いていたが、米軍が開発を諦めたレールガンであったようだ。

ビーム兵器の仕組みとほぼ同じであるが、弾の質量が違う。ビーム兵器では分子レベルの質量であるが、レールガンは、今の弾薬である。しかし、その加速をつける方法は同じだ。

ビーム兵器の開発過程として、うなずけることである。

この実戦配備は、いつになるかであろう。これにより、ミサイル飽和攻撃ができなくなる可能性が出る。

もう1つが、憲法改正で敵地攻撃ができるようにすることである。これにより、ミサイルの発射地点を特定して、攻撃するしかない。

この2つが、中国の台湾侵略に間に合ってほしいものである。

さあ、どうなりますか?

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image by: paparazzza / Shutterstock.com

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