松山三四六氏、中絶偽名報道に「選挙後に対応」の不誠実ぶり。当選後は「ご理解いただいた」自民党いつものパターンか

2022.07.07
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by たいらひとし
matsuyamasansiro
 

与党の圧勝と予想されている今回の参議院選挙。しかし、自民党公認のタレント候補の“アラ”が次々と露呈している。今度は参院選長野選挙区(改選数1)から立候補したタレントの松山三四六氏に女性スキャンダルが発覚した。

20代女性を妊娠させ中絶同意書を偽名で署名

7月10日の文春オンラインは約10年前に松山氏は当時20代の女性と不倫関係になり、女性が妊娠すると人工妊娠中絶手術に偽名で署名していたと報じた。

女性と松山氏が関係をもったのは2012年頃。長野のホテルのレストランで食事をした後、二人は上層部の部屋に入ったといい、松山氏が避妊具をつけたのは行為の最後の瞬間だけだったという。

その後、女性の妊娠が発覚。松山氏は女性に中絶費用を渡した際、同意書にもサインをした。しかし、松山氏は本名を書くのをためらい、下の名前だけを偽名にした。その同意書のコピーがオンライン上に提示されている。

この記事を受けて、松山氏はTwitter上で「多大なるご心配ご迷惑をおかけしましたこと心から深くお詫び申し上げます」と謝罪したものの、事実関係への言及は避けた。

その上で、「この度の報道に関しまして、選挙後の然るべきタイミングで取材対応したいと考えております」とし、選挙期間中には対応しない旨を明かした。

こうした“逃げ腰”の姿勢にSNSでは批判が殺到。「とりあえず当選してからってことね」「その間に裏で手を打とうとしているのでは」などの声が上がっている。

スポニチによると松山氏は7日、街頭演説に集まった報道陣に対して、「何も言うことはありません。そのままですので、何も反論はございません。過去のことですので、いまは選挙のことをしっかりと頑張りたい。しっかりと反省し頑張っております」と述べたという。

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ボロ出まくりの自民党タレント候補者たち

松山氏は物真似タレント「三四郎」として人気を博し芸能界で活躍。1998年には女優の網浜直子と結婚し、2児をもうけている。2001年に長野県に拠点を移すと、地元では知らない人のいないローカルタレントとして、不動の地位を築いた。

しかし、松山氏の女性スキャンダルはこれだけではないようで、文春では松山氏と地元女子アナとの不倫疑惑も報じている。

今回、参院選に出馬した松山氏はいわゆるタレント枠になるが、この急造候補者たちのダメダメぶりがここへきて目立ち始めている。

先日お伝えした通り、同じく自民党から立候補している生稲晃子氏は各新聞社が行う政策アンケートにまったく真逆の矛盾回答をして炎上。他にも、推薦者名簿の中に故人の名前があったり、他候補者の答えを丸パクリしたようなアンケートを提出したりするなど、ツッコミどころ満載となっている。

松山氏に関しても、女性スキャンダル以外の疑惑が浮上した。

選挙公示日に応援にかけつけた師匠である歌手の松山千春氏が応援演説の中で持ち歌の「大空と大地の中で」の一部を熱唱。しかし、これが公職選挙法違反にあたるのではとの声があがっている。

プロの歌は本来有償で提供されるが、候補者を当選させる目的で有権者に無償提供していれば、公選法第221条で規定された買収及び利害誘導罪に該当するという。

元おニャン子クラブの生稲晃子、元SPEEDの今井絵理子の応援演説で歌手仲間がかけつけても、けして歌を歌わないのはこの規定に気遣っているからだ。

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もともと政治家を目指してきたわけではないため、芸能人候補者たちはさまざまな過去を抱えている。有権者たちが不信感を募らせないよう、何か起きた際には誠実な態度を取ることが必要だろう。

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