中朝の暴走でにわかに注目。世界は「日韓関係」をどう見ているのか?

 

解説

日米韓が協力して北朝鮮や中国の脅威に立ち向かうべきであり、その具体的なステップまでを提言しています。

再度、我々が認識すべきは、日韓関係のギクシャクが自由世界の防衛問題の障害になっているという点で、日韓関係や歴史問題に今までにない世界の注目が集まっているという事です。

歴史問題は世界に対する情報戦です。従軍慰安婦問題などは、日本は完全に負けています。しかし、今、まさに適切なメッセージをだせば、それをひっくり返すことができます。

「従軍慰安婦は性奴隷ではなかった」という説得力のあるメッセージを世界に発信しそれを世界が受け入れれば、それを前提として歴史問題の解決に向かう事ができるでしょう。

今秋の安倍元総理の国葬、来年の広島サミットでは岸田首相は自由世界の防衛についてメッセージを出すでしょう。そこでどのようなメッセージを出すか、形式どおりのメッセージでない、本当に上手に世界の人の心に届くメッセージの出し方が求められます。(この記事はメルマガ『在米14年&起業家兼大学教授・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』7月17日号の一部抜粋です。この続きをお読みになりたい方はご登録ください。初月無料です)

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・株式会社ピンポイント・マーケティング・ジャパン 代表取締役社長  ・情報経営イノーベーション専門職大学 客員教授 ・法政大学大学院イノーベーションマネジメント研究科 兼任講師 慶應義塾大学を卒業後、米国バンカーストラスト銀行にて日本企業の海外進出支援業務に従事。カーネギー・メロン大学でMBAを取得後、家業の建築資材会社の販売網を構築するべくアメリカに子会社を設立。2000年、ピンポイント・マーケティング・ジャパンを設立。海外のエージェントとディストリビューターを使った販路網構築・動機づけの専門家として活動を行っている。2015年「中小企業が『海外で製品を売りたい』と思ったら最初に読む本」を、2017年「海外出張/カタログ・ウェブサイト/展示会で 売れる英語」をダイヤモンド社から上梓。

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