「ワキ嗅ぎ乳揉み」香川照之が壮絶セクハラで巨額違約金の危機。“大和田常務”の姿で再び土下座か?

2022.08.24
by たいらひとし
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情報番組の司会、俳優、歌舞伎役者、そしてある時はカマキリ先生……いったい彼はいくつの顔を持っているのだろうか? 24日、デイリー新潮は香川照之(56)が銀座のホステスに行った「性加害」について「香川照之の性加害で被害者がPTSDに 下着を剥ぎ取り、胸部を直に触り…やりたい放題セクハラ」というタイトルで大々的に報じた。

八面六臂の活躍を見せる男には、私たちの知らない“裏の顔”があったのか? これが事実なら、今まで全てのキャリアを失ってしまうほどの大スキャンダル。芸能界きっての売れっ子が絶体絶命のピンチを迎えているようだ。

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銀座ホステスのブラジャーを剥ぎ取り胸を揉む「セクハラ行為」

24日発売の『週刊新潮』は、香川が銀座のホステスに行った卑劣な行為を生々し伝えている。

同誌によると2019年7月5日、香川は先に来ていた客3人に合流する形で、銀座8丁目の高級クラブに来店。当初は盛り上げ役に徹していた香川だが、酒が入ったせいか、じょじょに「様子がおかしくなった」という。

同クラブのママの髪をなで回してヘアピンを外したり、ホステスのドレスに手を突っ込み、そのワキのニオイを嗅いだりと、だんだん破廉恥な行為がエスカレートしていったとしている。

そして、今回の被害者である女性が、途中から香川の隣に座ると、女性のブラジャーを剥ぎ取り、胸元に手を突っ込んで揉み始め、キスにまで及んだという。ホステスはいったん下がり、トイレでブラジャーを付け直して席に戻ったが、香川に再びブラジャーを剥ぎ取られたというから悪質だ。そして、香川の行動は他のテーブルの客からも知られることになったという。

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そんな香川の乱れっぷりを被害女性は

「銀座のクラブではありえないほどの狼藉ぶり」

と語り、その後、香川にされた行為でPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患ったというのである。

その女性は2020年「香川の暴走を止められなかった」という理由で、クラブのママと香川を相手取って、東京地裁に損害賠償請求の訴訟を起こした。ちなみに訴訟自体は2021年に取り下げられているという。

ひと昔前の昭和であれば、高級クラブでのセクハラ行為は日常茶飯事として一笑に付された問題かもしれないが、香川の行為は立派な「犯罪」であり、強制わいせつ罪で逮捕されていた可能性もある。いくらハメを外していたとは言え、やりすぎ感は否めない。「高速ブラ外しは歌舞伎界の伝統だ」とでも言いたかったのだろうか?

最近では、芸能界における「性被害」告発が相次ぎ、特に「性暴力」の加害者は一発退場。俳優・木下ほうか(58)が性暴力を告発され、全ての仕事を降板し、表舞台から姿を消してしまったことは記憶に新しいだろう。

女性問題に寛容な歌舞伎界でも「性加害」は別。香川が「一発退場」になる可能性

週刊新潮』の記事が真実で、それを香川が認めたとすれば、ただではすまないだろう。

他の芸能界と違い、歌舞伎界では不倫や浮気などの女性スキャンダルは「芸の肥やしだ」などと言われて寛容な風潮があるようだ。たとえば、今年に入ってからの市川海老蔵の「パパ活騒動」しかり、中村芝翫の「京都不倫騒動」しかり。マスコミで大騒ぎになっても謹慎することなく、彼らは今でも普通に芸能活動を続けている。しかし、こうした女性問題も「女性の同意の上」であることが大前提だ。

歌舞伎を愛する多くの女性ファンたちが、今回の香川の騒動をどう捉えるかで、彼の処遇も変わってくるだろう。

今回の香川の行為を「性加害」ととらえるか、接待を伴う飲食店で「ちょっとハメを外しすぎた」と捉えるか、ネット上では早くも賛否両論の渦が巻き起こっている。

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