「とても眩しかった…」佳子さまの水着姿
この2誌の報道を代わる代わる読み返していた私は、10年程前に港区赤坂のカフェで同席していた警察幹部がポロッと漏らした一言を思い出していました。
“高等科時代の佳子さまは、夏になると決まって御学友と関東近郊のビーチに出かける”ことを。
この幹部が言うには、警備が東京都を越えてしまうと、訪れた道府県の地元警察がその任務を負うことになるから責任の重圧が半端ない…ということでした。
高等科時代の佳子さまと御学友の待ち合わせは、海の近くの駅のターミナルや構内だったことが多かったそうで、本当に神経を使う警備になるとも言っていました。
ビーチに到着した佳子さまは水着に着替え、御学友たちと浜辺で1日中大はしゃぎ…楽しそうに過ごされたといいます。
その間、警備の人間は周囲に悟られることなく、佳子さま御一同を守り続けなければならないわけです。
私はこの幹部に何気無く、こういう時の警備担当者の心理状態を尋ねてみたくなりました。
「どんな思いで佳子さまを警備していたんです?」
すると幹部は急に表情が崩れ「とっても眩しかった…と言っていましたョ」と答えました。
当時の佳子さまは白色系の水着を着ることが多かったようで、現場の警備担当者は目のやり場に困ったようだとも教えてくれました。
『女性自身』に報道されたエリート歯科医が、もしかしたらこの御一同の中にいらっしゃったのかもしれない…私は気になってしょうがなくなりました。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」
image by: Kounosu1, Public domain, via Wikimedia Commons