例えば、「最後に1人で歌を歌ったのはいつですか？また、誰かに対して歌ったのはいつですか？」とか「自分がどのように死ぬか、何か予感はありますか？」というようにちょっとずつ自己開示によって行くわけです。
で、セット2に行くと「友情において最も価値のあることは何ですか？」「これまでの人生で達成した、一番の偉業は何ですか？」みたいに、自分の人生の大事な部分は、「人とは共感が結ばれているんだったらしようかな」みたいなふうになっていきます。
で、その中でだんだんだんだんセット2の最後の方では、「相手の長所を5つ挙げてください。お互い交互に1つずつ述べて下さい」みたいな話を挙げて、会話をしていく中で見えてくる相手のいいところみたいなところ。つまり、相手を観察みたいなこともだんだん入れてくるわけですよね。
んじゃ、今度セット3に入ると、共同作業になんですよね。「“私たちは”で始まる文章で、今の状況を3回描写してください」例えば、「私たちは今こうやってユーチューブの画像を通して、コミュニケーションをしています」みたいな話ですね。
こうやってだんだん、「あなたと私のそれぞれが望んでいるものは何ですか？」って見えている風景の共通点を作っていきます。んで、相手から見ている私。私から見えている相手。というものをやっていきます。次には、共通のものを探していくんですよね。
んじゃ、最後の方になってくると、「今夜死ぬとしたら、誰かに何かを告げなかったことで、一番の心残りは何ですか？」って、絶対普通の人に喋らない相手にだけ喋るという秘密を共有していくわけですよね
こういうふうにして、徐々に徐々に近づいていくっていうことをやっていくわけなんです。ぜひ、お互い少し気になっている相手だったら、「恋に落ちる36の質問というのがあるんだけど、やってみない？」って言うこと自体が、もうある程度オッケーっていうような話ですよね。
まぁ実際やってみると、「自然とやっぱり涙が流れて、本当に優しい関係になれた」みたいな話もあったりします。本当に仲良くなるためということで、仕事のパートナーとかとやってみてもいいと思うんですよね。
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