キンプリ永瀬廉&広瀬すず新ドラマに想う「不安と希望と平野紫耀」…北川悦吏子脚本『夕暮れに、手をつなぐ』に記者が感じた波乱の予感

 

俳優だけではない、新ドラマへの「不安」とは?

オンエアを前に“脚本は北川悦吏子、主演は永瀬廉と広瀬すず”で話題になっているのは間違いないのですが、業界内では北川の賞味期限に不安視している輩も実は少なくありません。

北川の3年振りの連ドラとなった昨年の『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』は、初回こそ2桁の視聴率を残しましたが、菅野美穂、浜辺美波といったキャスティングをもってしても視聴者の心を掴むことはできず、平均視聴率は1桁台に終わってしまいました。

『夕暮れに~』のクランクインを『TBS』の情報解禁日より10日前にツイートしてしまったり、局の“1月スタート”を“1月17日より”と具体的な日にちを流してしまったり、広瀬の役名の“浅葱空豆”が、実は北川の娘で写真家の“あさぎ空豆”と同じだったりと、少々“掟破り”的行動が目立つ北川。

『TBS』“火曜ドラマ”枠でもし視聴率が伸び悩んだりしてしまったら、北川の失敗の矛先は永瀬や広瀬に向かったりすることは無いとは思うのですけれど…。

NHK朝ドラ『半分、青い。』の主人公に“自己投影し過ぎ”とか、ドラマ内で使用された写真が“撮影/あさぎ空豆”だったことから“職権乱用”、“国営放送を私物化するな”の声も多く寄せられたという北川も脚本家デビューから33年、大きなターニングポイントを迎えているのかもしれません。

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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by: King & Prince 公式プロフィール

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