懲りない実態
そして、2023年1月9日、私は今年初の開いた口が塞がらないという光景を目にする。
今回のいじめにかかる報道について
令和5年1月3日の報道をはじめ、マスコミ各社から標記の件についての報道があり、市民の皆様にご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
さて、報道では、教育委員会が、いじめに係る調査等を何もせず放置しているようにも読める記載がありますが、教育委員会は、当初から何回もいじめ調査を行い、事実確認を行っています。
また、教育委員会としては、今日まで、いじめ被害を訴えている児童保護者からの要望にも配慮のうえ対応しており、今後も当該児童が健全な学校生活を送り、成長することができるよう、できるかぎりの対応を継続して行ってまいります。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 学校教育課
郵便番号:649-0121
海南市下津町丸田217番地1
電話:073-492-3348
メール送信:gakko@city.kainan.lg.jp
組織として機能不全、後日、本人からも保護者からもコメントが出るはずだが、今言えることは、「開いた口が塞がらない」ここまで腐っているとは、教育機関としてそのあり方すら問題になるのではないかということだ。
被害児童は、あまりの配慮のない学校と海南市教育委員会の対応に深く傷ついており、登校するのは学校の配慮ではなく、本人の努力と保護者の努力以外のなにものでもない。
むしろ学校は、これを妨害するばかりなのだ。例えば、被害児童の保護者は、車で被害児童を送り、近くで待機するために駐車場を借りているが、こうした対応をするなと学校は被害保護者に禁止を伝えているなどしている。
まだまだ掘れば掘るほど出てくる妨害や隠ぺいの数々。
そして全国的に似たような事例が次々と出てくる状態、まさに2023年「異次元の教育問題」に「異次元教育委員会」がどう向き合うのか!そして、これまで無視し続けてきた「異次元の」地元議会と、絶対にやらん!と発したという異次元市長が、人気取りのためにこれを利用するのか?
しっかりと見ていきたいと思う。
この記事の著者・阿部泰尚さんのメルマガ