高畑充希が酒に酔ってフラフラ…成田凌との関係も噂される美人女優が歌舞伎町で見せた“魅惑の千鳥足”

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1月から新作舞台『宝飾時計』に出演している女優の高畑充希さん(31)。その舞台終わりの私服姿が週刊誌にキャッチされ「芸能界屈指のセンス」と話題になっています。もっとも、実のところ芸能マスコミは、高畑さんのファッション以上に、舞台で共演中の成田凌さんとの関係を追いかけているとの見方も。新宿・歌舞伎町で目撃された高畑さんの“酒豪”エピソードをまじえつつ、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。

“共演者キラー”成田凌と高畑充希に熱愛の可能性!?

『NEWSポストセブン』が高畑充希の、その個性的な私服を【芸能界屈指のセンス】として紹介しています。

黒のムートンコートの下は右下半身はビビッドブルー、左下半身はオレンジ色というロングワンピース、楽屋出口を遠方から張り込んでいたとしてもすぐに彼女と認識できるファッションで、取材する側にとっては有難いアイテムです。

この近影は舞台『宝飾時計』東京公演が行われていた『東京芸術劇場』でのカットのようです。

舞台演者の出入り取材は、記者はその演者が何処の入り口から入って何処の出口から帰るのかというルート確認はもちろん、移動車輛が決まって停まる駐車場所や位置を、記者自身も何度も通って入念に確定させるものです。

車輛ナンバーや運転手の顔を把握していれば、最低で演者の近影…運が良ければ帰宅途中の“寄り道”を取材できるからです。

西池袋にある『東京芸術劇場』稽古場は地下鉄と直結した劇場地下にありますから、取材対象が決まっていない時でも時間に余裕があれば時々見に行ったりもしていた事を思い出します。もちろん今でも時々…。

さて、高畑の近況に戻りましょう。

芸能記者たちの間で高畑は、この舞台の公演前からある共演者との距離がちょっとした話題になっていました。

“ある共演者”とは、舞台3作目となる成田凌です。

年齢は成田の方が2歳下になりますが、“共演者キラー”として名を馳せている成田と高畑の距離感が、記者たちの間では話題になっていたのです。

舞台に懸ける情熱は半端ない高畑の懐に奥深く入り込んでしまうのでは…と、想像たくましい記者たちは妄想するわけです。

何といっても自宅マンションの洗面所に何十本の女性用歯ブラシを常時キープしていると暴露された成田ですから、舞台に全身全霊を注ぐ高畑の心の隙間に入り込むのもお手の物だと…。

この記事は、もしかしたら狙いは高畑のファッションではなかったかもしれません。

成田の事には一切触れていませんが、運が良ければ別々に劇場を出たふたりが帰宅途中にどこかで合流・密会する…ことを狙っていたのはほぼほぼ間違いないでしょうね。

高畑充希のすごい飲みっぷりと女優魂

高畑といえば、私の脳裏にはすぐに浮かんでくるワンシーンがあります。

それは6年前、舞台『わたしは真悟』の打ち上げを取材した時でした。

パーティは劇場近くの居酒屋を貸し切って行われたのですが、2次会は新宿・歌舞伎町の有名中華レストランに移動して行われました。

この中華レストランのエントランスから出てきた高畑の何とも表現するのが難しい表情が、いまだに私の頭の中からは消えないでいるのです。

以前あるトーク番組で“お酒を飲んで酔っぱらうとダメになってしまう。そんなダメになった私をみんなが楽しんでくれるのを見て、それでいいんだって思った。そこからは崩れる一方で…”と結構お酒も飲むことを告白していた高畑ですが、この日もおそらく紹興酒あたりをかなり飲んだのでしょう、赤い顔をして視線もうつろな、まるで昇天したかのような表情が、私の夢にはいまだに出てくるほどです。

そして顔を隠すこともなく、千鳥足で西武新宿駅方面へと歩いて行ったその小さな後ろ姿は、今でも彼女を見るたびに私の頭の中にフラッシュバックするのです。

“心が震えっぱなしの一年でした。
心臓をぐっと握られて、
そして優しく撫でられるような、
そんな大切で忘れられない瞬間が幾度もありました。”

これは自らのインスタグラムで昨年の自分の事を語った文章です。

ちっちゃくて、女優として意外は自分の存在を誇示しない印象の高畑は、ひとたび舞台など“女優・高畑充希”になった時は人が変わったように輝くタイプだと思われます。

女優に全身全霊を注いでしまうぶん、ホッと力が抜けた瞬間に見せたあのシュールな表情が、いいのか悪いのか私には、強烈に今でも残像として忘れられないのです。

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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by : 高畑充希オフィシャルサイト

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