日本の国家最高権力者は天皇であり、その権威のもとに政治はあります。諸外国は国家最高権力者は政治権力者であり、その違いはどう国民や政治に影響しているのでしょうか。作家でユーチューバーの顔も持つ、ねずさんこと小名木善行さんは自身のメルマガ『ねずさんのひとりごとメールマガジン』の中で チャットGPTを用いてAIの考えを聞いています。
AIが紐解く最高の国家体制とは
3月9日の国会財政金融委員会で、参政党の神谷宗幣さんが質問に立って以下の発言を行いました。
「我が国の権威と象徴は天皇陛下で、国の主は国民です。我々政治家や公務員は、天皇の権威のもとに国民に奉仕するのが仕事であるはずなのに、我々が仕事をするために国民から税を搾取し、国民を苦しめていては本末転倒になるのではないでしょうか」
減税措置に関する質問の中での発言ですが、
・我が国の国家最高権威が天皇であること
・政治はその天皇の権威のもとに国民に奉仕する役割であること
ということが我が国の国会で公式に発言されたのは、実は、これが戦後初めてのことです。
日本は天皇の知らす国であり、諸外国は洋の東西を問わず、国家最高の存在が政治権力者です。
このことについて、最近話題のAIである「ChatGPT」に質問してみました。
■質問
国家政治権力者よりも上位に、国家最高権威者を置き、国家最高権威者によって国民を最大の宝物とたとき、政治的にはどのような影響が考えられますか?
【ChatGPT(AI)の回答】
国家最高権威者が国民を最大の宝物と考えることが政治的にどのような影響を与えるかは、その国の政治体制や文化、歴史的背景などによって異なります。
一般的に、国家最高権威者が国民を重視することは、以下のような影響をもたらす可能性があります。
1.国民の利益が政策の最優先事項になる
国家最高権威者が国民を最大の宝物と位置づけることで、政府の政策決定において、国民の利益が最優先事項となる可能性があります。これにより、政府の政策や行動が国民の幸福と繁栄に直結するようになり、国民の信頼を得ることができます。
2.政治的安定が促進される
国民を最大の宝物とすることは、国民に対する配慮が強まることを意味します。
政治的には、国民が政府に対して信頼を持つことで、政治的な安定が促進される可能性があります。
政府の政策が国民の利益に沿っていると認識されることで、政府に対する支持が高まり、社会的な不安定要因が減少する可能性があります。
3.政府のレベルが上がる
国民を最大の宝物と考える国家最高権威者は、政治家や政府の職員にも同様の配慮を求める傾向があります。
そのため、政府のメンバーや公務員が国民の利益を最優先事項とすることで、政府のレベルが向上する可能性があります。
4.国際的な信頼性が高まる
国民を最大の宝物と考えることは、国内のみならず国際社会においても重要な価値観です。政府が国民を最優先事項とすることで、国際社会においても信頼性が高まり、国際的な協力関係や外交交渉において有利に働く可能性があります。
以上のように、国家最高権威者が国民を最大の宝物と考えることは、政治的に多くの良い影響をもたらします。
以上の答えは、筆者が述べているのではなく、AIの回答です。
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