猿之助への損害賠償は?
猿之助への損害賠償については、『週刊新潮』が「映画の損害賠償は5億円以上?」と報じている。
夕刊紙の記者は、損害賠償について「相当な額になることは確実だ」と話す。
「お蔵とまでいかなくても、撮り直しの場合、主演の天海祐希さんを始めとする錚々たるメンツのスケジュールを押えなくてはならない。既に発生している製作費もさらに嵩む…両親を亡くされた猿之助さんには少し同情しますが、相当な額の賠償金は覚悟しなければならないでしょう」
また、損害は映画だけが被ったわけではない。
「実は、某百貨店で猿之助さんが深く関わる催しが開かれる予定でしたが、流れてしまった。その穴埋めに奔走していると聞いています。賠償請求をされたら、応じる必要が出てくるかもしれません」(前同)
一家心中の真相解明には至っていない。が、前出の記者は「人気歌舞伎俳優の行動としては軽率だった」と話す。出演中/公開予定の作品がある中、取った行動の代償は大きいものになりそうだ。
※なお、1日の18時過ぎに『緊急取調室THE FINAL』の公開延期が発表されている。製作側も苦渋の決断だっただろう。
image by : 株式会社 ケイファクトリー(役者プロフィール一覧)
ページ: 1 2