“あいつは薬をやっている”高岡蒼佑が告発した小栗旬の姑息な「裏の顔」は本当か?

厚生労働2020年10月号表紙(cropped)
 

俳優で自身が所属する芸能事務所『トライストーン・エンタテイメント』の社長に就任した小栗旬さんに対して、元俳優で格闘家の高岡蒼佑さんが“告発”をしていることが話題になっています。これに、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは「高岡氏の一方的な話」とした上で、自身が感じたことを語っています。

あらぬ“疑い”を吹聴して回り…高岡蒼佑が暴露した小栗旬の「もう一つの顔」

高岡蒼佑氏の“告発”が話題になっています。

所属事務所の社長に就任、役者との2足のわらじに覚悟を決めた小栗旬に対してです。

昨年6月に大阪で行われた、高岡氏が出場した格闘技イベントには小栗から祝花も届き、ある媒体では“親友”とも報じられた2人の突然の告発に驚きを隠せません。

10代の頃から上手に付き合っていたと思われていた高岡氏と小栗…実は全然、全く違う間柄だったようなのです。

高岡氏が『女性セブン』の取材に答えています。

「言わない美学などと言われますが、ドロドロの物を墓まで持っていくのも良いのですが、自分にはその考えはなく、ドロッとしたものと墓に一緒には入れないなという考えだから…」

高岡氏は2020年8月に役者業を電撃引退しましたが、芸能記者の間ではその原因は2011年12月に発覚した当時高岡氏の妻であった宮崎あおいの“不倫温泉旅行”を、不倫相手の岡田准一へ度重なる挑発をしたことが自らの首を絞める形になったのでは…と推測されていました。

「旦那が海外に行っている最中に人妻に手を出す不倫男もいる。闇。これが芸能界」

名指しこそしていませんでしたが、このツイートでジャニーズ事務所に忖度した芸能界諸々の関係先が高岡氏を一斉に表舞台から引きずり降ろした…なんて噂も蔓延していました。

ところがです。

今回の告発は仕事もプライベートも充実し邁進する小栗の“知られざるもうひとつの顔”だったのです。

『花より男子~』『花ざかりの君たちへ~』等で役者として大ブレイクし、着実にその存在感を大きくしてきた小栗が、『東京DOGS』『獣医ドリトル』辺りのキャスティングの現場で、制作陣関係者に高岡氏の“あらぬ黒い疑い”を吹聴して回っていた…と高岡氏は告発しています。

“あいつは薬をやっている”

“あいつは反社のメンバーだ”…と。

エンタメ界では度々耳にする、極めて姑息な手段を小栗がしていたというのです。

高岡氏が役者として最も多忙だった2009年頃を境に急激に仕事量が減ったのは、小栗のこの自分に対する悪評が原因だと主張しています。

私が今回この告発騒動で見逃せなかったのは、小栗がしばらく“お気に入り”だった三浦春馬さんとの関係を高岡氏が話したことでした。

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