“あいつは薬をやっている”高岡蒼佑が告発した小栗旬の姑息な「裏の顔」は本当か?

 

「役者仲間が口を聞いてくれなくなった」と話していた三浦春馬

2020年7月の悲しい出来事に、高岡氏が言うには「お前が面倒見てたんじゃないの?」と小栗に連絡すると「前話してた時は元気そうになったんだけどねぇ」と返された小栗の“他人事感”に「春馬が、人たらしの旬にがっかりした氣持ちがよくわかる」と告発したのです。

三浦さんが悲しい人生の結末を選んでしまう少し前、行きつけの飲食店スタッフに“友人たちが口をきいてくれなくなった…”と、それまで仲良くしていた役者仲間が突然手のひらを返したように三浦さんと付き合いを避けていったという、愚痴ともとれる寂しい言葉を残していたのを、私は取材をして聞いています。

今回の高岡氏が言う“他人事感”、「散々良い時は連れ回してたのに、また次売れそうな後輩が出てくるとそこをロックオン~そうする事によって人脈のループができる」という小栗に、三浦さんが晩年毎夜毎夜揺れ動いていた姿が妙に生々しく重複してしまいます。

高岡氏も同じ疎外感で、21歳の頃に同じ人生の選択を選ぼうとした事もあるようですから、当事者にしかわからない言葉の持つ意味は大きく深いと思うのです。

何事でもそうでしょうが、私は両者の言い分を同時に、同じ位聞いたわけではありません。今のところ今回の告発は高岡氏の一方的な話に他なりません。

この告発に小栗社長はどうしていくのでしょうね。

不倫を認めた広末涼子や、久しぶりに姿を晒し何かを仕掛けてくる予兆を感じさせる沢尻エリカ等、芸能ニュースは話題に事欠きませんが、完全スルーなのか、綾野剛が東谷和義容疑者にしたように弁護士をたてて告訴するのか…気になります。

プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by:厚生労働省, CC BY 4.0, via Wikimedia Commons

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