大麻で逮捕の永山絢斗、最悪だった業界内の評判と地元・板橋での“素行”。兄・瑛太の「七光り」も大失態で『東リベ2』ピンチ

2023.06.16
by gyouza(まぐまぐ編集部)
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警視庁は16日未明、俳優の永山絢斗容疑者(34)を大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕したと発表した。容疑の認否については明らかになっていない。各社の報道によると、永山容疑者は東京・自由が丘の自宅マンションで大麻を所持していた疑いがもたれている。永山容疑者は公開中の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編―運命―』に主要キャラの「場地圭介」役で出演しており、続編の『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編―決戦―』が30日に公開を控えている。本作の上映について、この逮捕の影響が心配されているようだが、そもそも永山容疑者の「素行」については以前より悪い評判が出回っていたようだ。一体どんな素顔を持っていたのだろうか?

業界内の評判は最低最悪

今回の逮捕について、以前から永山容疑者を知る芸能関係者はこう明かす。

「とにかく態度が悪いというのは有名でしたよ。マスコミ業界の中での評判は最悪でしたね」

この関係者は、映画やドラマの撮影で見せた永山容疑者の目に余る態度についても語ってくれた。

「こう言っちゃなんですけど、あまり演技が上手くないくせに脚本に文句をつけたり、撮影現場で見かけたときは横柄な態度ばかりとっていましたね」

元々は実兄であり俳優の永山瑛太(40)からの紹介で、大物プロデューサーに見出されたという永山絢斗容疑者。しかし、そんな恩のある大物Pに対しても当初から楯突いたりと、問題行動をとっていたようだ。

「彼(絢斗容疑者)は、兄・瑛太の<七光り>であることを理解していないんです。そんな兄にコンプレックスを抱きながらも、自分の方が才能も演技も上だという驕りがあったんじゃないでしょうか」(同関係者)

地元・板橋では「喧嘩っ早い」ことで有名

業界内の評判が最悪な永山容疑者だが、俳優としてデビューする以前の様子はどうだったのだろうか。出身地の板橋区時代を知る人物は「素行の悪さは昔から」だと明かしてくれた。

「彼は地元でも喧嘩っ早いことで有名でしたし、口も悪いんです。まあ、お兄さんの瑛太さんもプライベートでは口が悪いんですけどね」

永山容疑者らの実家は板橋区高島平で焼肉店を営んでいたが、経営不振と持病に悩んでいた父親が2011年2月に自殺している(享年55歳)。父親は離婚後、男手ひとつでのちに俳優となる息子たち(竜弥、瑛太、絢斗)を育てていたという。

「亡くなったお父さんも、永山容疑者の素行の悪さには手を焼いていたようです。今ごろ天国で、今回の逮捕について誰よりも悲しがっているのではないでしょうか」(同)

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