すべては米国のヤラセ。日本と韓国の「関係改善」が急ピッチで進んだ理由

 

韓国に統一教会問題の責任を追求できない岸田の腰砕け

甚だしいのは、安倍晋三元首相銃撃事件で再注目された旧統一教会(世界平和統一教会家庭連合)問題において、実は統一教会が「Made In Korea」であるにも関わらず、韓国への責任を一切追及していないからだ。

旧統一教会は、故・文鮮明氏が1954年に韓国で創設。その後、まもなくして日本でも布教活動が開始される。しかしながら、その実態は、明らかな反日団体だ。

1978年6月1日の衆院地方行政委員会で野党議員が紹介した教団の教義である「原理講論」や関連書籍の中には、

有史以来、全世界にわたって発達してきた宗教と科学、即ち、精神文明と物質文明とは韓国を中心

男性韓国が、真理の国ということができるとすれば、女性日本は産業の国

日本は、20年間の驚異的な産業の発展を有している。この産業・経済を男性韓国へ結納として収める歴史的必然性がある

などの記述があった(*3)。日本の朝鮮半島に対する植民地支配が、統一教会の布教に結びついてたことも指摘しなければならない。教団は、

「日本の信者には『先祖があまりにも多くの罪を犯したせいで子孫が苦しんでいるんだ。だからその罪を帳消しにしないといけない』と説いています。つまり先祖の犯した植民地支配という罪を償うため日本人信者はあらゆる献金をし、先祖解怨をし、懺悔する気持ちで献金をしなさいということです」

と信者に吹き込み、多額の献金を巻き上げてきた(*4)。

このような明らかな「反日宗教」「反日団体」を韓国が長年にわたり、日本で跋扈してきたのにも関わらず、韓国の責任を追及しない(できない)には、統一教会と自民党とが一心同体であったからにほかならない。

日韓関係改善とともに高まる東アジアの軍事的緊張

最大の懸案事項は、日韓改善とともに東アジアの軍事的緊張感が高まり、結果、自衛隊の疲弊がさらに増すことだ。

ただでさえ、現時点においても沖縄県・尖閣諸島周辺で軍事力を増強し圧力を強める中国や、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮など、日本周辺の安全保障環境が一層、厳しさを増す中で、自衛隊の任務は過密になっている。このことがより一層悪化することは確実だ。

自衛隊は、海洋進出を進める中国を念頭に南西諸島の防衛を担う。ただ、中国をはじめ、日本周辺の安全保障環境が厳しさを増すなかで、その任務は次々に拡大している。

2019年末、海上自衛隊のイージス艦は日本海と東シナ海で警戒にあたった。

アメリカと対立を深めた中国軍機がロシアの爆撃機と共同で日本海をパトロールするなど、自衛隊は警戒の手を緩められな状況にある。

さらに、ソマリア沖のアデン湾への派遣は10年を超え、いまだ継続中。2020年2月上旬には、船舶の安全を確保する情報収集態勢の強化のため、護衛艦「たかなみ」が日本を出発した。

これにより、海自の実任務が増えるとともに、日米が主導する「自由で開かれたインド太平洋」を具現化するため、インドやオーストラリア、東南アジア諸国など各国海軍との共同訓練も行われる(*5)。

そこにきて、自衛隊も人員不足に苦しむ。2021年度の応募者は2012年度の約11万4,000人から3万人減少。2018年以降は一部区分で採用年齢の上限を6歳引き上げて32歳としたが、効果は出ていないのが現状だ(*6)。

そこに、自衛隊のセクハラだのパワハラだの旧態依然とした体質が追い打ちをかける。

確かに、日韓関係の改善は喜ばしいこと。しかし、何事にもリスクと副作用がともなうのだ。

■引用・参考文献

(*1)斎藤彰「『日韓関係修復』の仲介に乗り出したバイデン外交」Wegge ONLINE 2021年3月15日

(*2)岡田充「日本と韓国はなぜ関係修復を急いだのか。『東アジア版NATO』構築狙うバイデン政権が背後に…」BUSINESS INSIDER 2023年5月12日

(*3)「日韓関係改善に動き出した岸田首相に保守系カンカン…なぜか旧統一教会問題には沈黙の矛盾」日刊デンダイDIGITAL 2023年5月8日

(*4)「旧統一教会の正体 植民地支配の怨みを解くため日本はただの献金組織【報道1930】」TBS NEWS DIG 2022年7月24日

(*5)「米中のはざまで:安保条約60年 第1部/2 尖閣、北朝鮮ミサイル、ソマリア沖… 広がる任務、海自疲弊」毎日新聞 2020年1月3日付朝刊 2項

(*6)古川大二「第一線の自衛隊員、人員不足深刻…『戦場』派遣の不安、ハラスメント」西日本新聞 2023年4月27日

(『ジャーナリスト伊東 森の新しい社会をデザインするニュースレター(有料版)2023年6月18日号より一部抜粋・文中一部敬称略)

この記事の著者・伊東森さんのメルマガ

初月無料で読む

初月無料購読ですぐ読める! 6月配信済みバックナンバー

※2023年6月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、6月分のメルマガがすべてすぐに届きます。

  • ジャーナリスト伊東 森の新しい社会をデザインするニュースレター(有料版)2023年6月18日(日)号 日韓関係改善の舞台裏 東アジア版NATO構築? 統一教会を生み出した韓国を追及できない自民党の不毛さ(6/18)
  • ジャーナリスト伊東 森の新しい社会をデザインするニュースレター(有料版)2023年6月17日(土)号  開幕まで1年 東京に続き混乱するパリ五輪 ロシア・ベラルーシ選手参加問題 AI監視システム マクロンが安倍晋三と重なって見える(6/17)
  • ジャーナリスト伊東 森の新しい社会をデザインするニュースレター(有料版)2023年6月11日(日)号 長野 猟銃立てこもり事件 8年前に猟銃所持規制緩和 「ぼっち」 「拡大自殺」、どうすれば抑止できるか?(6/11)
  • ジャーナリスト伊東 森の新しい社会をデザインするニュースレター(有料版)2023年6月10日(土)号 さまざまな形で現実に日本に迫る戦争の危機 果たして日本は本当に対応できるか? 日本の核シェルターの普及率、わずか0.02% 北朝鮮ミサイル着弾海域で操業中の日本漁船が確認 漁船保険「戦乱等特約」急増(6/10)
  • ジャーナリスト伊東 森の新しい社会をデザインするニュースレター(有料版)2023年6月4日(日)号 なぜ日本は難民を受け入れないのか? 背景にある”親日利権” トルコ、ミャンマーの場合 日本の”親日”政策のせいで難民が不幸になる(6/4)
  • ジャーナリスト伊東 森の新しい社会をデザインするニュースレター(有料版)2023年6月3日(土)号 「親の顔が見てみたい」 岸田首相長男・秘書官 ”息子テロ” 更迭 首相公邸とは? 問題は海外でも イギリス、フィンランド、アメリカの場合(6/3)

いますぐ初月無料購読!

<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>

2023年5月配信分

  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年5月28日(日)号  WBCの熱狂でも救えないメジャーリーグ・日本のプロ野球人気の暗い現実 北米4大スポーツの現状 メジャーリーグの”絶望的な”チーム間格差(5/28)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年5月27日(土)号  G7広島サミット閉幕 G7の歴史 G7からGゼロへ 多極化・分極化・多様化する世界(5/27)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年5月21日(日)号 ジャニー喜多川性加害問題だけではない、ジャニーズ事務所の”闇” ~2~ 日本における「アイドル」 「芸能事務所」という人権侵害 子どもへの性被害対策 「G7で最悪の対策」(5/21)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年5月20(土)号 ジャニー喜多川性加害問題だけではない、ジャニーズ事務所の”闇” ~1~ 大手メディアが”もみ消した”とされるジャニーズスキャンダル一覧 DA PUMPへの妨害工作(5/20)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年5月14日(日)号 ウエルシア、「たばこ販売取りやめ」が物語るコンビニの不都合な真実 コンビニの売り上げの3割はたばこ たばこ屋=コンビ二という現実 日本の史上最恐最悪の”タブー” コンビニという闇(5/14)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年5月13日(土)号 スーダンで戦闘が長引くとコーラが飲めなくなる? スーダンは炭酸飲料の主原料であるアラビアガムの原産国 ほか希少なもの コーヒーやチョコレート 「フェアトレード」は浸透するか?(5/13)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年5月7日(日)号 日テレ「スッキリ」動物園ロケ問題の本質 日本人の”とてつもなく”足りない「動物福祉」の思想 2020年には、鶏卵をめぐり汚職事件が(5/7)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年5月6日(土)号 ディズニー、2024年大統領候補デサンティス・フロリダ州知事を訴える 一方、デサンティス氏は日本訪問 共和党と旧統一教会との関係は?(5/6)

2023年5月のバックナンバーを購入する

2023年4月配信分

  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年4月30日(日)号  ジャニー喜多川氏の性加害問題を上回る、ジャニーズのタブー 嵐・櫻井翔パパ 桜井俊氏(元総務官僚) 自民党と電波利権をつなぐ者 放送法文書の“黒幕”か?(4/30)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年4月29日(土)号 米FOXニュース、投票集計機メーカーに1000億円支払い、和解 2020年大統領選めぐる「不正」主張で FOXニュースとは? アメリカの“分断”煽る(4/29)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年4月23日(日)号 徹底追及! 「ジャニーズ・タブー」 2000年、中居正広妊娠中絶強制スキャンダル ジャニーズ・タブーの構図(4/23)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年4月22日(土)号 ジャニーズ事務所の創業者ジャニー喜多川氏の性加害問題 疑惑は1960年代から  海外の場合 2017年、ハリウッドを揺るがした「ワインスタイン事件」 「性的グルーミング」の可能性 (4/22)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年4月16日(日)号 統一地方選前半戦終了 韓国の世襲議員、わずか5%程度 求められる主権者教育、フィンランドの場合 選挙制度の問題も(4/16)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年4月15日(土)号 英ジョンソン元首相 「パーティーゲート」事件で議会で虚偽答弁 失職の可能性 一方、日本は?(4/15)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年4月9日(日)号なぜ日本の国産ロケットは堕ちるのか? ”空”だけ見続け”足元”の現実、直視できず ロケット”敗戦” マスゴミも真実隠す(4/9)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年4月8日(土)号 野球WBC中継の試合は宮崎県では放送されない? 日本の知られざる”テレビ格差” かつて「民放テレビ全国四波化」構想も 今後民放ローカルの経営統合の可能性も(4/8)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年4月2日(日)号 スイス大手金融グループ「クレディ・スイス」、USBに買収 クレディ・スイスとは? 日本の暴力団や世界の独裁者の資金も管理(4/2)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年4月1日(土)号 野球WBC閉幕 侍JAPAN優勝でも日本の野球人気復活に結び付かない、これだけの理由 「野球離れ」の真犯人はマスゴミだ!(4/1)

2023年4月のバックナンバーを購入する

2023年3月配信分
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年3月25日(土)号 イギリスBBCがジャニー喜多川氏のドキュメンタリーを放送 ジャニー喜多川氏とは何者なのか なぜジャニーズのスキャンダルは“タブー”なのか
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年3月19日(日)号 野球「WBC」で考える野球の国際化  MLBの国際化戦略 アジアから欧州へとシフト 一方、懸念される韓国と台湾における野球離れ(3/19)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年3月18日(土)号 放送法「政治的公平」めぐる総務省文書の本当の問題点 日本のマスゴミは、自ら「報道の自由」を放棄した 異常な放送行政(3/18)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年3月12日(日)号 「エホバの証人」問題、注目 「エホバの証人輸血拒否事件」 むち打ち 忌避(3/12)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年3月11日(土)号  成田悠輔氏の高齢者差別発言の本当の問題点 ~2~ 成田氏が”スルー”する、日本の高齢者支配の本当の問題点 政治・メディア・経営者 成田氏だけでなく、ひろゆきも海外から批判(3/11)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年3月5日(日)号 成田悠輔氏の高齢者差別発言の本当の問題点 ~1~ 天皇陛下に対しても「自決しろ!」というのか? 特殊詐欺犯と同じ思想 それを”エイジズム”という(3/5)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年3月4日(土)  ChatGPT の凄さと限界 ChatGPT を支えるマンパワーの闇 問われる人間側の学習号(3/4)

2023年3月のバックナンバーを購入する

[/touroku_block]

初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込880円)。

2023年2月配信分

  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年2月26日(日)号 難航するスウェーデンとフィンランドのNATO加盟 なぜトルコは反対する? トルコの独自外交にみる 「したたかさ」(2/26)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年2月25日(土)号 ロシアのウクライナ侵攻から1年 一方、ロシアを支持するグローバルサウス ロシア、核を使うか(2/25)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年2月19日(日)号 相次ぐ凶悪犯罪 しかし日本の治安は本当に悪化しているか? 世界と比べて少ない日本の警察官の人数 結局は警察機構の「やるやる」詐欺か?(2/19)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年2月18日(土)号 再び起こる「飯テロ」の背景 問題の本質は何か? ”トイレ”と化すワイドショー報道 マスコミの報道が模倣犯を生む(2/18)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年2月12日(日)号 荒井秘書官 同性婚めぐり差別発言 更迭 ~2~ 人権後進国日本 統一教会”同性婚ヘイト”受け継ぐ岸田政権 すでに日本人は国を「捨てて」いる 増える海外移住者 (2/12)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年2月11日(土)号 荒井秘書官 同性婚めぐり差別発言 更迭 ~1~ 問題の経緯 オフレコとオンレコ 荒井秘書官とは(2/11)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年2月5日(日)号  映画版「鬼滅の刃」歴代興行収入1位の影で危惧される日本映画界の未来 ~3~ 映画の“多様性は”どこまで守られるのか 日本のミニシアター文化を維持していくために (2/5)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年2月4日(土)号 岸田首相「異次元の少子化対策」の行く末 「晩婚化」というウソ 奨学金問題 福祉国家でも少子化が進んでいるのというのに (2/4)

2023年2月のバックナンバーを購入する

2023年1月配信分
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年1月29日(日)号 ゴッホ「ひまわり」トマトスープ事件と地球温暖化懐疑論者 どちらがより暴力的か、冷静に考えよう(1/29)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年1月28日(土)号 福岡・博多ストーカー事件の背景 求められる性教育のアップデート 平等教育の徹底を(1/28)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2022年1月22日(日)号 アフガニスタンは今どうなっている? アフガニスタンの歴史 タリバンとは? 飢餓 女性差別 臓器売買(1/22)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年1月21日(土)号 “ガラパゴス”国家の象徴 「駅伝」 その弊害 主催がマスゴミなので報道せず 代わりに教えよう(1/21)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年1月15日(日)号 岸田首相“唯一の”レガシー 原発再活用の虚構 「原発回帰は歴代政権が手が出せなかった」 原発燃料、結局はロシア頼み(1/15)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年1月14日(土)号 米国下院議長 投票15回目でようやく決まる マッカーシー議員とは? 下院議長とは? 「フリーダム・コーカス(自由議連)」が造反(1/14)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年1月8日(日)号 映画版「鬼滅の刃」歴代興行収入1位の影で危惧される日本映画界の未来 ~2~ 東宝一強体制の理由 しかし国際市場では通用せず(1/8)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年1月7日(土)号 岸田首相、防衛増税前の「解散」発言が波紋 萩生田氏の口車に乗せられて? 自らの首を絞めるのか(1/7)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2023年1月1日(日)号 中国、「ゼロコロナ」対策転換で感染爆発 若者の反発恐れ、方針転換 今後、死者149万人との予測も(1/1)

2023年1月のバックナンバーを購入する

2022年12月配信分
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2022年12月31日(土)号  映画「すずめの戸締り」にみる日本社会の戸締り ”誰が開きっぱなし”の扉を閉めるのか?(12/31)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2022年12月25日(日)号 国民民主党、連立入り? 自民と国民、共鳴する”民社党”の遺伝子 統一教会との関係も 公明党はどうなる? 創価学会の集票力懸念(12/25)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2022年12月24日(土)号ディズニー&ジェームズ・キャメロンVS和歌山・太地町&二階俊博 映画「アバター」続編で対立の火ぶたが切って落とされる なぜ日本はイルカ漁に固執するのか? 結局は”利権”目当てか?(12/24)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2022年12月18日(日)号 防衛省が”ステマ”工作研究? 自称インフルエンサー、所詮は利用される運命(12/18)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2022年12月17日(土)号 どうなる? サッカーW杯2026年大会 48カ国が参加 グループステージは3試合から2試合へ 高騰する放映権料 もはや“有料”放送が当たり前?(12/17)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2022年12月11日(日)号 旧統一教会と地方議員の”接点”明らかに 一方、障害者支援施設SANCYO/TANOSHIKAの嘉村裕太は、精神障害者に対し、「政治に文句をいうなら統一教会の支援を受けて政治家に立候補せよ」と圧力 福岡県大川市長倉重良一・久留米市長原口新五も同調(12/11)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2022年12月10日(土)号 どうなる、岸田首相の行く末は? 退陣? 早くても年内まで?  「検討使」の裏で着々と右翼政策は実行  自民、国民民主と連立?(12/10)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2022年12月4日(日)号 防衛費増額 有識者会議にメディア関係者  法人税増税盛り込まず 自民党とマスコミ(12/4)
  • モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)2022年12月3日(土)号 政治問題化するサッカーW杯 なぜカタールへの招致が決まったのか? カタールと日本 カタールで起きていることは、未来の私たち 地球温暖化とスポーツ(12/3)

2022年12月のバックナンバーを購入する

image by: 首相官邸

伊東 森この著者の記事一覧

伊東 森(いとう・しん): ジャーナリスト。物書き歴11年。精神疾患歴23年。「新しい社会をデザインする」をテーマに情報発信。 1984年1月28日生まれ。幼少期を福岡県三潴郡大木町で過ごす。小学校時代から、福岡県大川市に居住。高校時代から、福岡市へ転居。 高校時代から、うつ病を発症。うつ病のなか、高校、予備校を経て東洋大学社会学部社会学科へ2006年に入学。2010年卒業。その後、病気療養をしつつ、様々なWEB記事を執筆。大学時代の専攻は、メディア学、スポーツ社会学。2021年より、ジャーナリストとして本格的に活動。

有料メルマガ好評配信中

  初月無料お試し登録はこちらから  

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 ジャーナリスト伊東 森の新しい社会をデザインするニュースレター(有料版) 』

【著者】 伊東 森 【月額】 ¥330/月(税込) 初月無料 【発行周期】 毎週 日曜日

print
いま読まれてます

  • すべては米国のヤラセ。日本と韓国の「関係改善」が急ピッチで進んだ理由
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け