三浦春馬さん衝撃の死から3年。取材を続ける芸能記者が感じた、三浦さんへの“陰湿なイジメ”の正体

 

生前、三浦さんが行きつけのレストランのスタッフに漏らしていたという“陰湿なイジメ”や“無視されている”と感じていた正体こそ、今でも一切三浦さんの事に触れない人間なのではないかと…。

芸能記者を生業としている私ですから、タレントのバック・ストーリーを追ってしまうのはしょうがない職業病なのですが、特に三浦さんの事に対して度を超えた拒否反応を示す人物もいます。

三浦さんが何故人生の最悪な決断を選ばざるを得なかったのか。

あれから3年、「取材を続けます」と言っている割に何の進展もないじゃないかというご意見にも襟を正しながら、皆様の叱咤激励に日々感謝しております。

今私に言えるのは、家族や友人たち、仕事をしていく上での不信感…入り組んだ負の連鎖が三浦さんを絶望的にさせたことは間違いのない原因のひとつ…だという事。

太陽に正面向いて咲く“ひまわり”に、明日は思いを馳せましょうか…。

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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by:PlayIN, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons

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