だらだら仕事をした2時間よりも濃密な2分間を使える人が成功するワケ

A businessman's hand holds a blue alarm clock on a white background. The concept of the flow of time, time to action. Hourly pay for work. Late for work and stay for part-time work. Time is money.
 

スキマ時間は「濃い時間」!

さらに言うと、人間は「最初のほんの少し」を一番密度が高いと感じるもの。

例えば大好きな芸能人と1分だけ会えた場合、それはとてもうれしく、濃縮した1分になるでしょう。

しかしその後、5分10分30分…と一緒にいる時間が延びていけば、うれしさにも慣れてきて、密度が減ってしまう感じがしませんか。

食事も同じです。

最初の一口目はとてもおいしいですが、2口目、3口目と食べていくと、味わう喜びに慣れてきてしまいます。

人間は最初の一瞬というのは濃縮されていて密度が高いですが、その後慣れたり飽きてきたりするものです。

これは勉強も同じで、2時間3時間と続けてやったからといって、勉強時間がずっと濃密というわけではありません。

それよりも本当に1分、2分の最初の一瞬で「今だからやらないと」と考えてやった方が、濃密に勉強をすることができます。

よって、ぜひスキマ時間を大切にしてみてください。

おすすめなのは、紙の本や電子書籍などの勉強できるアイテムを普段から持ち歩いておき、待ち時間ができたときに必ず読む・見るのを心がけることです。

ちょっとした意識により、より濃密な時間が過ごせるでしょう。

というわけで、何か少しでも参考になることがあれば幸いです。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

image by: Shutterstock.com

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【著者】 大和まや・ゆうきゆう 【発行周期】 週に1度、宝石が届きます。

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