柴咲はパチンコどころか馬券や宝くじを買ったことさえない?
柴咲のプライベートに精通した芸能記者に聞くと「パチンコどころか馬券や宝くじを買ったことさえ聞いた事はありませんね」と答えてくれました。
そんな彼女が“パチンコメーカー37社で構成される日本遊技工業組合の発足した、パチンコの楽しさやワクワク感を伝える『KIBUN PACHI-PACHI委員会』”の仕事を引き受けたというのですから、よっぽどの理由があったのだろうと勘繰られてもしょうがない気がします。
柴咲は3年前の春に大手芸能プロダクションから独立しましたが、これ以降映画出演に重きを置いているのかもしれませんが、『信長協奏曲』や『ガリレオ』で好調だったテレビの仕事はめっきり減ったように思います。
御両親が北海道の方だからでしょうか、独立と同じ頃、北海道上川郡の一軒家に移住した柴咲は、ある雑誌のインタビューでー
「自分の常識をよりナチュラルな方向にバージョンアップできるといいな」
「人にどう思われるかを怖がって挑戦しないよりも、自分がワクワクすることを貫いた方が楽しい」
と答えています。
今までの蓄えで十分生活していけるのかもしれませんが、それでもまだまだ先は長いわけです。
独立したことで自分の好きな生き方を出来ているのなら良いのですが、独立したことで巨大パチンコ玉に玉乗りしなければならなくなったとしたら…アパレル会社と彼女自身の今後が気になります。
プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」
image by:レトロワグラースch., CC BY 3.0, via Wikimedia Commons