アクティブレストを取れ!
さらに、休憩時間の過ごし方としては、ストレッチなどの運動をするのがオススメです。
頭脳労働に少し飽きてきたときの一番の休憩は、実は何もしないことではありません。
それよりも「体を動かす」などの、別の刺激を入れる方がより積極的な休憩になると言われています。
これは「アクティブレスト」と言われます。
最大の休憩とは、何もしないことではありません。
運動したり面白いものを見たり、刺激をバンバン入れるというのが脳の休憩になるんです。
特に血流を良くする運動は、強制的に強い刺激を与えられるため、より疲労回復につながるのではないかと考えます。
「休憩」というのはじっとすることではなく、ある刺激に慣れてしまった状態を、異なる刺激でリフレッシュするというのが一番近いでしょう。
また、休憩以外にも「勉強や作業の内容を変えていく」という対策も良いでしょう。
人間というのは、同じ作業をずっとやっているとやっぱり疲れてしまうもの。
ここで、疲れる=飽きるということです。
ずっと同じ作業をやっていて疲れたら、それは飽きてしまったということ。
別の刺激を与えるために、勉強や仕事の作業を変えてみましょう。
・積極的に休憩を取る
・時間を決めて休憩を取る
以上を実践すれば、より勉強中の集中力を高めることができます。
ぜひ心がけてみてくださいね。
というわけで、何か少しでも参考になることがあれば幸いです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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