記者の家にまで“嫌がらせ”、卑劣なジャニーズ事務所の自業自得。天国のジャニー喜多川が「絶対にYouを許さない!」と言いかねない現状

 

「絶対にYouを許さない!」ジャニー喜多川氏が天国で思うこと

キムタクが役者としてあまりにもビッグになり過ぎて、相手役女優がなかなかキャスティングできない状態、声が掛かっても尻込みしてしまう…という状態だという記事に噛み付いてきたのです。

確か“木村の家族まで胸を痛めている…”みたいな文言もあったと記憶しています。

もうひとつ、この会見を見ながら、もしジャニーさんが存命だったらとか、空の上からジャニーさんはどんな思いでこの騒動を見ているのだろう…とも思いました。

自分が現世を旅立った数年後、自らの“チャイルド・アビュース(幼児虐待)”が世間を騒がせるスキャンダルになるとは想像もしていなかったんだろうな…と。

藤島ジュリー景子社長に「最後まで私のことをかばってくれてありがとう」と思っているのか、「私が全身全霊手塩に掛けて作り上げたこの王国をよくもメチャクチャにしてくれたな…絶対にYouを許さない!」と言いたいのかはわかりません。

もしくは涙を流して自分の“子供”たちに申し訳なかったと伝えたいのか…。

SNSではー

“亡くなった人の代わりに何故ジュリー社長が責任を取らせられるのか”

“一方的な動画謝罪会見をしただけで、ジュリー社長が辞任してこの騒動は終わりなの?”

“おそらく知っていながら飛び出し、育ててくれた会社を裏切ったタッキーはお咎め無しなのか”

といった様々なコメントが溢れています。

ジャニーズ事務所からはー

“提言および会見内容を真摯に受け止め、今後に予定をしております弊社による記者会見にて、その取り組みを誠心誠意ご説明させていただく所存でございます。会見のご案内に関しましては、今暫くお待ちいただけますようお願い申し上げます”

という公式コメントも発表されました。

この“一大王国”、“男性アイドル界の絶対的帝国”の今後の決定を待ちたいと思います。

プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by: yu_photo/Shutterstock.com

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