人としてどうなの?と思うような内容です。
確かに一般的な日本のお客様と比べて、お客様然とした人ばかりではないこともわかります。
中にはちょっと迷惑に感じてしまうような人だって存在はしています。
でもそれは一部の個人の話であって、全員を指しているものではありません。
インバウンドで日本に来てくれている外国人も、近所で生活をしている日本人も変わりなくみんなお客様(候補)です。
それぞれで良い意味で対応を変えるのは大事なことですが、悪い意味では対応が変わってしまうのは根本的にズレています。
個人的にはそんなバカなことをする人に接客業・販売業を名乗って欲しくないです。
もう一度考えましょう。
日本人かどうか、外国人かどうかなど関係ありません。
お客様はお客様です。
「インバウンドだから」という意識が店の中に蔓延してはいないでしょうか?
今日の質問&トレーニングです。
1)自店に来られる日本のお客様と外国のお客様とで、どのような捉え方の違いがありますか?
2)その違いは差別的な考え方にはなっていないでしょうか?
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