もはや時間の問題。解体しても結局は自民党内に「派閥」が再びできてしまうワケ

 

議員は映画や演劇と同じ「政治」という舞台における役者

政治は、映画や演劇と同じだと思ってください。

議員は役者です。

ある意味で監督や演出家の演出で動き、そして脚本家の言うとおりに話します。

その監督にあたるものが派閥の領袖であったりまたはブレーンといわれる人々になりますし、また、脚本家は「代書屋」や「スピーチライター」ということになります。

そして演劇をするのは、スポンサーが必要になります。これが献金元ということになるのでしょう。

政治家のかとは、この集合体の価値で、そしてその主役(座長)が評価されるということになるのです。

その様に考えた場合、今のマスコミにように政治家一人をやり玉に挙げても意味がありません。

単純に考えれば、これらの集合体がどのようになっているかということを考えるべきでしょう。

そしてこの集団が完全に解体しない限りにおいて派閥はなくなりませんし、また、ネオ派閥はまた出来上がるということになります。

それが政治なのです。

(メルマガ『宇田川敬介の日本の裏側の見えない世界の話』2024年1月29日号より一部抜粋。続きはご登録の上、お楽しみください。初月無料です)

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