元AKB48 篠田麻里子はなぜ「出産と離婚」を経てエッチになったのか?「もっとドスケベに…」狙うは妖艶人妻枠!

20240207shinomari_eye
 

元AKB48の篠田麻里子さん(37)が、ドラマ『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』(テレビ朝日系)に出演中。「かつてアイドルで現在は専業主婦、芸能事務所マネージャーとの不倫を楽しんでいる」という主人公の妻役を体当たりで演じ、セクシーなシーンがSNSでも毎回話題になっています。もっとも、芸能関係者の間では「まだまだエロさが足りない」「本当にドスケベになっていくのはこれからだ」という辛口の意見(熱い要望?)もあるようで?芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。

篠田麻里子の「濃厚すぎる色香」業界内の評価は?

見逃し配信も絶好調の『離婚しない男ーサレ夫と悪嫁の騙し愛ー』で注目を集めている篠田麻里子を『デイリー新潮』は、

“脱ぎ損か 家族を優先し出世道から降りた父親が娘の養育権を手にする難しさという斬新な切り口なのに、話題になるのは安っぽいベッドシーンばかり”

と記事にしていました。

『離婚~』第1話は、テレビ朝日歴代全番組で15日間で580万回以上の最速再生を記録、第3話はオンエアからたった1日で100万回に迫る再生数を記録、1話から3話の見逃し配信数は1,000万AKB回を突破したとビデオリサーチ社は算出しています。

2011年12月発売のAKB48シングル『上からマリコ』が初動売り上げ95.9万枚という数字を残した伝説のセンター“しのまり”健在!ということでしょうか。

新潮は「もっと大胆な情事」を要求している!?

『デイリー新潮』の記事には“もうアイドル売りはできないのに、セクシーにもコミカルにも振り切れないもじもじしたマリコ様を前にしてもったいないと思うばかり”とありますが、個人的に深読みすれば、これは“不倫疑惑が報じられ「まりちゃんさびしかった」という、しのまりらしき人物の音声も流出した彼女なら、もっと大胆な情事も演じられるのでは…”という意味に解釈できます。

再注目されているしのまりを応援したいのか、陳腐な安っぽいラブシーンをこき下ろしたいのか、『デイリー新潮』の本意はわかりかねますが、AKB48第1期オーディションに落選し、当時はAKB48劇場内にあったカフェ勤務からメンバー入りを果たしセンターまで昇り詰めた、しのまり長年のファンが編集部にいることだけは間違いないでしょうね。

【関連】元AKB篠田麻里子に“托卵未遂”の疑い。泥沼不倫の「音声流出」でバレたウソ、不貞と裏切りのカレンダー

出産、不倫、離婚を経て辿り着いた「妖艶人妻女優」という生き方

『離婚~』は、「40代後半からおもしろく生きられてない」「人として振り切って生きれていないなという思い」を感じていた、今年の3月末で32年間続けてきた放送作家と脚本家から引退するという鈴木おさむ氏の最後の作品です。

不倫疑惑や離婚を経たしのまりに“当て書き”した部分も多くあるという鈴木氏の脚本が、彼女の好感度回復を狙った所属事務所と深夜枠ドラマの視聴率アップを企んだテレ朝との思惑に上手く一致したのでしょうね。

昨年3月「夫婦間の問題が無事に解決」と発表したしのまりは、この『離婚~』が本格的な芸能界&女優復帰作となったわけですが、私個人としてはその兆候は2年半前位から感じていました。

そのきっかけとなったのは2021年9月の『明治座』、『酔いどれ天使』の取材です。

『酔いどれ天使』は『クローズZERO』シリーズ、『龍が如く 劇場版』『怪物の木こり』の三池崇史監督が演出を担当した注目の舞台でした。

【関連】黒島結菜と宮沢氷魚“妊娠だけど事実婚”に「参ったな」業界大慌ての裏事情…お酒・主婦ウケ当面の課題に

print
いま読まれてます

  • 元AKB48 篠田麻里子はなぜ「出産と離婚」を経てエッチになったのか?「もっとドスケベに…」狙うは妖艶人妻枠!
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け