あとになって身の潔白を証明できない「出会って4秒で合体」的行為
あまたあるセクシービデオの中に、「出会って4秒で合体」という人気シリーズがある。『週刊新潮』の報道では、「ホテルでの行為に関して伊東と女性等との間の『合意の有無』が争点」とあるが、男性が「出会って4秒」のような行為を繰り返している限り、いざというときの身の潔白が証明できないのは言わずもがな。ネット上にも
《初めて会ったその日のうちに性行為って、AV味がすぎる》
《AVじゃあるまいし、初対面の女性とそういう事するってのはどうなん?》
《新潮の記事読んでAVを思い浮かべてしまった》
等の声も上がっている。もちろん伊東自身が、「出会って4秒行為」を繰り返していたと決めつけるものではない。しかし「実質2秒で同意は取れない」というのは衆目の一致するところだろう。
相次ぐ性加害報道に関しては、格闘家で「アウトローのカリスマ」の異名を取る瓜田純士(44)ですら嫌悪感を露わにしている。
掲載される奴等はいつも限りなく黒に近いグレーなんだよ
真っ白な人間が捏造記事で悪者にされたり社会から抹殺されたらそりゃ週刊誌をとことん追い込んで潰せばいいよだが、松本人志で言えば
女房子供がいる幸せな家庭の大黒柱で、業界でも一時代を築き上げた地位があるのに… https://t.co/7gB6wb2yo8— 瓜田純士&麗子 (@Junshiurita) February 5, 2024
こちらは松本人志(60)の一連の報道に対するポストだが、彼ですら嘆く「著名人の常識と世間の常識の乖離」が、東国原氏の「炎上」の一因と言えまいか。
伊東サイド「3人目の弁護士」に世間が大注目
では、東国原氏が動画で懸念を示していた、「伊東を訴えた女性側の虚偽告訴」の可能性はあるのだろうか。これに関して世間が注目しているのは、伊東の代理人である加藤博太郎弁護士が語る内容だ。
各種メディアが報じている通り、加藤氏は伊東の「3人目」の弁護士。被害者とされる女性サイドと伊東との間で行われていた示談交渉にあたっていた2人目の弁護士は1月28日に辞任し、変わって登場したのが加藤氏というわけだが、「3人目」という点に反応したネットユーザーも少なくない。
《3人目って、綾波レイかよ》
《これって前の2人がさじを投げたってこと?》
《3人目かー。伊東サイドの混乱ぶりが目に浮かぶな》
そんな加藤氏だが、「Smart FLASH」の記事によれば、「同意があったとか、なかったとか、そういう話ではありません。これは、完全なでっち上げの事件なんです」と断言したという。
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「彼女らの主張を否定する数々の決定的証拠」の弱さ
これまで各種メディアが伝えている内容を総合すれば、伊東側の主張は「女性等との性的行為は認めるが、双方合意の上だった」というもの。しかし加藤氏は「完全なでっち上げ」としており、そうなると「性的行為」すら否定することとなる。あまりに無茶が過ぎないか。これにもネット上には
《方針転換?でも一度は性行為があったって話だったよね》
《あまりの謎ムーブに混乱》
《テレビで堂々と「事実無根」みたいなこと言ってるけど大丈夫なの?》
といった声が大量ポストされている。さらにこちらも弊サイト既報の通り、「彼女らの主張を否定する数々の決定的証拠がある」として、被害を訴えている女性たちが伊東の部屋で「ジャージ姿」で眠る動画の存在をほのめかしているが、それだけで「でっち上げ」とするのは無理があると言わざるを得ない。
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かような「あまりに弱い」とも言える加藤氏の主張が、かえって刑事告訴に出た女性等の訴えを覆すことは不可能なのではないか?という世間の認識が、東国原氏の発言「炎上」の油となってしまったとも言えるだろう。
東国原氏が「飲み会」について投稿したポスト
東国原氏は自身の動画内容を伝える記事を引用する形で、こんな内容をX(旧Twitter)にポストしている。
東国原英夫氏 伊東純也の性加害報道に「飲み会とかコンパとか細心の注意が必要だという時代」(東スポWEB) – Yahoo!ニュース→セクハラやパワハラ等に細心の注意を払ってビクビクしながらやる飲み会。そんな飲み会って果たして楽しいのか。やらない方がマシとなるだろうな。 https://t.co/f37E3sHQim
— 東国原英夫 (@higashi_kokuba) February 6, 2024
セクハラやパワハラ等に細心の注意を払ってビクビクしながらやる飲み会。そんな飲み会って果たして楽しいのか。やらない方がマシとなるだろうな。
この「つぶやき」を、世間はどのように受け取るのだろうか。