転職をしている人、あなたの周りにも多くいませんか?無料メルマガ『【スキル×運】で年収1000万円を目指せ!』の著者・佐藤しょうおんさんは、今、転職と呼ばれているものはただの「転社」だと話し、実体験として「新しい職に就くことの楽しさ」を語っています。
「転社」ではなく「転職」を勧める理由
多くの方が転職を体験していると思うんですが、実はこれ、私の定義では転職ではなくタダの転社です。転社というのは、働く会社が変わることです。つまり、今までと同じか、似たようなことを別の会社でやることを、転職といっているんですね。
これだと人生で印象に残る思い出にはなりにくいんですよ。なぜならば、似たような体験を既にしているからです。会社が変わることで環境が変わるかも知れませんが、その程度の変更は体験として新たなモノとは認識しづらいんですね。
ですから、これは非常に勇気がいることなんですが、
● 今までとは全く違う仕事
に手を出してみるべきなんですよ。もちろんいきなりそれを収入の柱にするのは大変ですが、最初は副業でも構わないので、
● 全く違う思考、行動をおカネに変換する
ことを考えるべきです。これが最も簡単に、強烈な思い出を作るやり方です。
私はそもそも非正規労働者でしたから、行く会社によってやることは全く違ったんですね。その意味で、かなりの転職をしたと言えます。いくつか思い出しながら書いてみると
▼ バイク便のライダー
▼ テキヤでたこ焼きを作る
▼ マクドナルドの店員
▼ パチプロ(これは仕事ではありませんが)
▼ 石油元売り会社での石油製品の分析
▼ 携帯電話の卸し、修理
▼ ITサポートビジネスのエンジニアからトップマネジメント
これ全部、やることは違いました。これはこれでたくさんの体験をしたと思います。