究極の裏ワザは「冷蔵庫や電子レンジにスマホを隠す」?
本当に盗聴されたら困る!という人には、いくつかの裏ワザがあるようだ。
たとえば、「スマホを冷蔵庫や電子レンジにぶちこむ」という奥の手。これは、先に紹介したスノーデン氏が、この方法を使っていたらしい。
『New York Times』紙が報じたところによると、スノーデン氏が香港にいた当時、弁護士のグループが彼に会いに行くと、あらゆる盗聴の試みを防ぐために、携帯電話を冷蔵庫に隠すように求めたという。冷蔵庫や電子レンジの分厚い壁が、盗聴防止装置になるというのだ。
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ネットユーザーからは「位置特定されてしまう」との指摘もあるが、盗聴や盗撮リスクは下がると見られている。何せ、これはスノーデン仕込みだ。ただし、間違ってスマホをチンしないように注意されたい。
そのほかにも、ネットメディア編集者の男性は、こんな方法を推奨する。
「たまに<聞いてるんだろ?わかってるんだぞ!>と高らかに宣言するようにするのはどうでしょうか。初めて入るホテルなどで、景気づけに叫ぶのも有効です(笑)。あとは、辛いかもしれませんがトイレや風呂にスマホを持ち込まないことですかね」
さらに究極の方法あるようだ。
「あえて中国のスマホを使うのもあります。敵の敵は味方理論です(笑)。中国に盗聴されても、中国は私を拘束できません。米国に盗聴されたら、それは岸田に盗聴されているのと同義なので、何をされるかわからない。たとえるなら、浮気がばれるとして、誰にばれるのが一番マシか、ということですね」
ここまでくると、もはや陰謀論と笑えない。なんと、今はタイピングの音だけでパスワードを盗聴できる時代だという。盗聴技術はここまで発展しているのかと思うと恐ろしい。
ネットワークに繋がっていなくても、監視や盗聴の危険は私たちの身近に迫っているのだ。
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