親の遺伝なんて関係ない。成功者が語る「ポジショニング」の重要性とは?

 

さっそく、気になるポイントを赤ペンチェックしてみましょう。

社会で成功している人は、なぜ成功しているのでしょうか。その秘密は、生まれ持っての「才能」や「資質」ではなく、その人に合った「場所取り(ポジショニング)」と「タイミング」にあります

人間の器はダイヤモンドのような形をしており、人生の前半で底面積を、後半で高さと深さを作ります

納得解とは自分が納得でき、かつ他人を納得させられる解です。(中略)この納得解を導き出す力を、私は「情報編集力」と呼んでいます

ジグソーパズルには完成図(正解)があり、どこにどのピースを入れるかが決まっています。その正解通りにはめていけばいい。これこそ、情報処理力です。対して、情報編集力はレゴです。レゴはパーツの組み合わせによって、いろいろなものを作り出すことができますが、何か1つの正解があるわけではない。自分で作りたいものを、イマジネーションを働かせて創造していきます。時代が求めているのは、ジグソーパズル型からレゴ型への移行です

仕事の値段は何によって決定されるのかと言えば、とてもシンプルです。需要と供給のバランスです。需要が大きくて供給が少なければ当然、価値は高まります

エネルギーがもらえるところに身を置きましょう。逆に言えば、エネルギーを奪われるところに身を置いてはいけません

組織の法則から個人が抜け出す技術があります。「“創造的”無能」の演出です。自分が力を十分に発揮できるポジションに留まり、それ以上昇進させられないようにすること

希少性のある情報を生み出すには、自分が希少性のある存在になるのが一番

仲間が面白がる場所を探す

大義があれば、無謀なことでもやってみる。その戦いが無謀であればあるほど、応援してくれる人が現れます

相手の脳内に像を結ぶには

・相手との共通点を探る

・相手の言葉遣いを学ぶ

・相手の世界観をヒアリングする

・相手の人生観をリスペクトする

・相手の動機づけを読む

相変わらず、キャリアの戦略思考が面白い。

著者は、60歳を過ぎた今も社会に影響を与え続けていますが、その理由がわかった気がします。

やり手営業マンだった著者のコミュニケーション術、情報発信術も面白いですね。

ぜひ読んでみてください。

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Amazon.co.j立ち上げに参画した元バイヤー、元読売新聞コラムニスト、元B11「ベストセラーBookV」レギュラーコメンテーター、元ラジオNIKKEIレギュラー。現在は、ビジネス書評家、著者、講演家、コンサルタントとして活動中の土井英司が、旬のビジネス書の儲かる「読みどころ」をピンポイント紹介。毎日発行、開始から既に4000号を超える殿堂入りメルマガです。テーマ:「出版/自分ブランド/独立・起業」

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【著者】 土井英司 【発行周期】 日刊

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