マクドナルドでのアルバイト時代、調子にのって勘違いをしてしまった過去があるという無料メルマガ『【スキル×運】で年収1000万円を目指せ!』の著者・佐藤しょうおんさん。佐藤さんは、その時に叱ってくれた店長の言葉が今でも胸にやきつけているといいます。社長になったとしても響くその言葉とは?
オマエの代わりはいくらでもいる
私は若い頃、マクドナルドでバイトをしていたことがあるんですが、バイトを始めた頃って、あの仕事が面白くてバンバンシフトを入れてもらっていたんですよ。ああいうところって、いつでも人手不足ですから、シフトに入れます!って言うと、いくらでも入れてくれたんですね。
そうしたらある月には、27日連続出勤になっていまして、その結果、最後の2日分がマルッと超過勤務扱いつまり残業の扱いになってしまい、シフトマネージャ(シフトを決める社員ね)が店長にめっちゃ叱られたんですよね。で、その後も文句も言わず毎日8時間プラス無給でイベントのポップを作ったりしていたわけです。
その頃は20歳くらいでしたから、調子に乗ってきまして(←あの頃の私は非常識なおバカでしたから)、こころのどこかに、
- オレが出勤することでこのお店は動いているのだ
って勘違いをしちゃうようになったんですね。オレが店に来なければ、それはつまり私がシフトに入らなければお店は回らないって傲慢なことを考えてしまい、それを態度に出していたんですよ。バイトが足りない状態で店を切り盛りしているのは私だ!だから私はエラいのだ!ってことです。
さすがに店長って人は年の功で、そんな私の態度に気付きまして、私をバックヤードに呼び、
- オマエ、なんか勘違いしていないか?オマエの代わりなんていくらでもいるんだぞ
って凄まれたんですよ。
その目を見て、あ、オレって増長していたんだと気付いたわけですが、あれが20歳の頃で良かったと思います。
- オマエの代わりなんていくらでもいる
これがサラリーマンの本質なんですよ。
あなたがどんなに大変な仕事をしていようが、あなたにしかないスキルを発揮していようが、どんなに実績をあげていようが、実はあなたがいなくなっても会社はどうにかなるんですよ。あなたがいなくなったからといって、即倒産なんてことにはならないの。
それが組織化ってことですから。
組織化とは、誰かが誰かの肩代わり、代役がそれなりにできるようにするということですよ。これができると、会社は飛躍的に大きくなります。それができないといつまでも個人商店の域を出ません。