馬場維新代表が三度目の「大阪都構想」で大炎上。「認知症かな?」「詐欺師よりタチ悪いで」あの重大疑惑を自ら広め大ピンチ

2024.06.11
by 東山ドレミ
 

おじいちゃん、大阪都構想はさっき食べたでしょ…本当はこわい馬場代表「認知症説」

2015年と2020年の2度にわたって住民投票で否決された「大阪都構想」に、いまだ強いこだわりをみせている馬場維新代表。

馬場氏に記憶力の衰えが見られるのは弊サイトでも既報のとおりだが、息を吐くように嘘をつくだけならまだしも、終わった話を何回も何回も蒸し返してしまうのはなぜなのだろうか。

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ネットメディア編集デスクによると、一部SNSでは馬場代表に「認知症説」がささやかれているという。

というと読者は、馬場氏が「おじいちゃん、大阪都構想はさっき食べたでしょ…」と物忘れのひどさをバカにされているのか、と思うかもしれない。だが馬場氏には、単に「物忘れがひどい」以上の重大疑惑がある。

「実は馬場氏は維新代表とは別に、大阪府堺市の社会福祉法人『ドレミ福祉会』の理事長という肩書きを持っています。この社会福祉法人の前理事長は、馬場氏を堺市議時代から支援してきた人物で、馬場氏は『ドレミ福祉会』のナンバー2だったそうです。

ところがその前理事長の認知症が進行して、老人ホームに入居することになった前後に、馬場氏は前理事長の法人および個人の銀行口座や印鑑を、成年後見人をつけないまま管理するようになったと報じられました。しかもその後、ちゃっかり新理事長のポストに就いてしまった。この理事長交代劇には重大な疑義があると見られています。

つまり、ドレミ福祉会を年間収入4億円の法人に育て上げたのは前理事長なのに、馬場氏はその“恩人”から社会福祉法人を乗っ取ったのではないか?という疑惑があるわけです。

もしも、前理事長の認知症につけこんで社会福祉法人を乗っ取ったという疑惑が事実であれば、そんな馬場氏が自らの物忘れや“認知症”で炎上しても因果応報の自業自得でしかないでしょう。そのような皮肉を込めて、ネット民の間では大阪都構想の話を何度も蒸し返す馬場さんに『認知症説』がささやかれているんですよ」(ネットメディア編集デスク)

この『維新・馬場伸幸代表による社会福祉法人“乗っ取り疑惑”』は週刊文春が昨年夏に詳しく報じたもの。馬場氏は文春の事実確認に明確に回答せず、その後、維新は発行元の文藝春秋に対し名誉毀損の訴訟まで起こした。だが前理事長側は全面的に争う構えを崩しておらず、「馬場は許せない、法人を取り戻したい」と言い続けているとされる。

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