韓国No.1コスメショップ「オリーブヤング」が売れる秘密はどこにある?韓流トレンドの本質を徹底分析

Seoul,,South,Korea,-,April,5,,2023:,People,Visit,Olive
 

韓国ナンバーワンのヘルス&ビューティストアの「オリーブヤング」。このお店の戦略から、売れるブランドに必要な要素を、メルマガ『次世代ニューノーマルに売れるサステナブルビジネス~第3の持続可能なビジネス 全貌解説!!』著者の清水ひろゆきさんが詳しく語っています。 

韓流ブーム、オリーブヤングに見る、売れるブランドに不可欠な要素とは?

直近韓国のコスメ、百貨店、セレクトショップ、食品の売り場を視察し、「韓流はなぜ売れるのか?」,そのメカニズムを解説する韓国ソウル視察セミナーを開催しました。

今回の視察で、特筆すべきものは、なんといっても、韓国コスメの代表ともいえる、オリーブヤングにインバウンドが押し寄せ、店内は出入りが困難なほど超混雑だったことです。

まさに円安?ウォン安?で、インバウンド目線では激安=爆買いするほどのコスパだったのは間違いなさそうです。が、本当にコスパだけが爆買いする理由?だったのでしょうか?

今号では、日本法人開設を見据え日本進出を企てるオリーブヤングの戦略を、次世代に支持される、売れるキーワードで検証分析していきます。

題して「韓流ブーム、オリーブヤングに見る!売れるブランドに不可欠な要素とは?!」です。韓流トレンドの本質を、実際に売り場を見た清水ひろゆきが伝えます。

オリーブヤングはオムニチャネルを戦術化する??

1997年サムスングループから分離独立、ヘルス&ビューティーに特化した業態として店舗拡大したオリーブヤングは2019年には1,200店舗を突破しました。

同社は2016年には売上1兆ウォン(日本円で約1,000億円)を達成し、2011年からEC事業を開始、その後はアメリカのデパートメイシーズが2000年代に取り組んだオムニチャネルを韓国仕様にして導入することで更なる売り上げ獲得に向けて動いているようです。

コロナ禍収束後、直近の売上高は前年比660%増加達とメディアでは報道されていました。が、オリーブヤングはグローバル戦略としては、14年の米国法人、18年の中国法人はオンライン事業のみで、実店舗は中国で10店舗を展開したにもかかわらず、赤字が続き閉店しています。

つまり、同社がオムニチャネルを2010年辺りから強化し始めたのは、実店舗で失敗したこの経験があったからでしょう。

今後オリーブヤングがオムニチャネルを戦略に、売り上げを更にアップするには、顧客がオンライン、オフライン両方で購入する戦術をとり、客単価アップが可能となるか?にかっています。

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