日本の国民的女優・長澤まさみが中国に寝取られた!? 超高額ギャラと噂の「BYD」CMを国内広告関係者はどう見ているか

2024.07.07
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テスラを抜いて電気自動車(EV)販売数世界一の中国企業、BYD。女優の長澤まさみさん(37)を「ありかも、BYD」のテレビCMに起用するなど日本での存在感が急速に高まっています。一方で長澤さんに対しては「国内メーカーのCMに出てほしかった」との声があるのも事実。この状況を広告関係者はどう見ているのでしょうか?芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。

「ありかも、BYD」長澤まさみが中国の自動車メーカーCMに抜擢

「ありかも、BYD」…自動車関連商品に疎い私は、最初、何のCMなのかわかりませんでした。

長澤まさみ…? BYD…? 頭の中は“???”でした。

2022年に『テスラ』を抜いて、電気自動車販売数世界No.1!になった中国の企業なんですね。

『BYD』は『Build Your Dream』(夢を築こう)の略で、本社は中国広東省深圳市にあるそうです。

年間8兆4,800億円を売り上げる大企業のCMギャランティはいくらなんだろう…”不謹慎ながら私の頭の中で妄想が大きく膨らむばかりです。

本当に大きなお世話なのですが、ちょっと大手広告代理店にいる知人にお伺いを立ててみると…「大谷翔平クラスですね。ワールドワイドな展開を見越しているでしょうから、どう少なく見積もっても“億”は下らないでしょう…」ということでした。

SNSでは「反日国のCMに出るなんてショック!」とか、「なんで日本の自動車メーカーじゃなく中国? 国民的女優を取られるなんて、日本の自動車メーカーも終わってる」のコメントが見られますが、2008年に『ダイハツ』、2014年に『アルファロメオ』と契約を結んでいる長澤の、自動車メーカーとしては3社目が『BYD』になったわけです。

長澤まさみの気になる近況は?

その長澤の近況を『女性セブン』が伝えていました。

掲載されている長澤の私服姿を見ながら、私は週刊誌記者だったころに彼女の尾行に失敗したことを思い出していました。

掲載された写真は、今月11日から始まる舞台『NODA·MAP「正三角関係」』の稽古終わりの姿ですが、もしかしたら『女性セブン』は、あわよくば共演者の『嵐』松本潤や永山瑛太との飲み会の様子が撮れたら…なんて張っていたのかもしれませんね。

とにかく松潤の飲み会は“荒れる”ことで有名ですから、良くも悪くもその乱痴気騒ぎぶりを狙っていたのかもしれません。

舞台の稽古場帰りを狙った取材は、案外難しいことが多く、私も何度も泣かされたものです。

稽古場を出るタレントたちは、総じて“フル装備”…本人確認が非常に難しいものなのです。

この記事の長澤の写真を見てもお分かりかと思いますが、ノーメイクで前髪を下ろし、普段はあまり見ない伊達眼鏡をかけている姿は、離れたところでレンズを覗いている私たちには“100%、長澤で間違いない!”と断言できるまで、かなり勇気が必要になってくるのです。

長澤に限らず、車の中から張り込みを続ける記者とカメラマンは、よくこの確認工程で衝突することがあります。

「あれは〇〇? 〇〇で間違いない?」
「いや、ちょっと待って…あれは違うかも。共演者〇〇の女性マネージャーじゃないのか?」
「え~…そうか? でも…」

という感じです。

この衝突の最悪のパターンは、ほぼほぼターゲットと見極めた人物を、30分以上も尾行した挙句、全く違った人物だと判明した場合です。愕然とするあまり、思わずその場に倒れ込んでしまいそうになるぐらいの疲労感を感じるものなんです。

あらためて注目される、インスタ投稿“全削除”の謎

長澤への取材に関しては、実は昨年の11月下旬以降、芸能記者たちはとても敏感になっています。

それは彼女が、自らのインスタグラムを1枚の写真を残して全て削除したことが理由です。

2015年に“ファンの人たちへのために…という思いで”インスタを始めた長澤が、突然たった1枚の写真以外の全てを削除するとは…。

所属事務所は「深い意味はございません」と答えていますが、本当に深い意味は無いのでしょうか

『正三角関係』は東京、北九州、大阪をまわり、10月末から11月2日にはロンドンで大千穐楽を迎えます。

いつか“インスタ投稿全削除”に理由があったのか、わかる日が来るのでしょうか…。

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プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

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