国民的人気女優に一体何があったというのか。長澤まさみ(36)の公式インスタグラムの投稿が、11月19日に1枚の写真のみを残し全削除されたことをNEWSポストセブンが報じ、大きな話題となっている。弊サイトMAG2 NEWSは削除3日後の11月22日、すぐさまこの件について芸能記者の芋澤貞雄さんのブログを転載する形で紹介していた。
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この事態に、ネット上ではさまざまな憶測が飛び交っているが、芋澤さんによれば過去にも戸田恵梨香が当時の交際相手との破局後にSNSの投稿を全削除したとのことで、ますます“ダー子”の身に何が起きたのか気になるところだ。
たった1枚残された写真が訴えていること
長澤まさみが1枚の写真を除くインスタの投稿を全削除したのは、11月19日頃。突然の異常事態に、370万人を超えるフォロワーの間に動揺が広がったのは言うまでもない。メディアからの問い合わせに長澤の所属事務所は「深い意味はございません」と回答したというが、額面通りに受け取れないファンも多いことは容易に想像がつく。
#長澤まさみ
インスタ全削除でフォロワー370万人に動揺広がる
所属事務所は「深い意味はございません」と説明https://t.co/Rgf0ftbzIZ
山田孝之(40才)や元SPEEDの島袋寛子(39才)、剛力彩芽(31才)らが人生の“節目”でSNSを全削除している。— NEWSポストセブン (@news_postseven) December 18, 2023
もともと更新頻度は低めな長澤。今回削除されたのはアカウント自体ではなく投稿だが、たった1枚残されているのはすりガラスを通したような物憂げな表情の写真だけで、何かを訴えているように見えなくもない。
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囁かれる年内の入籍もしくはデキ婚、そのお相手は?
いずれにしても長澤の心境に何らかの変化があったと見るのが妥当だろう。そんな中、巷で噂されるのが、以下の5つの可能性だ。
まず第一に浮上するのが、年内の入籍、もしくはデキ婚の線。そのお相手として名が上がるのが、来年3月公開の映画『四月になれば彼女は』で初共演を果たした佐藤健で、芋澤貞雄さんも以下のように綴っている。
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芋澤さんはこの文章を「皆さん、“健ロス”、“長澤ロス”の準備を心してお過ごし下さい」と結んでいるが、そのような日も近いのだろうか。
続いて可能性を指摘されているのが「ヤバい写真の証拠隠滅」説で、SNS上には薬物使用を疑うポストが見られる。その可能性も「無きにしもあらず」ではあるが、長澤に限ってそれはあり得ないだろう。また、かつて彼女がお取り寄せしてまで食べていた「コオロギ食」を隠すためという指摘も、長澤自身が2020年にバラエティ番組でその事実を自ら語っているため、可能性としては限りなく低いと言える。
メンタルの不調を心配する声も
さらにネット上では、長澤の老化やメンタル問題を全削除の原因に上げる声もある。しかしこれらも著名人が「謎の行動」を取った際にかならず囁かれる「憶測中の憶測」であり、長澤に当てはまっているとは考えにくいだろう。同様の理由で、「イメージの一新やキャラクターチェンジ、もしくは新しいジャンルの仕事のため、過去写真の全削除に踏み切った」とする見方も当てはまらないのではないか。
所属事務所の東宝芸能からの独立、もしくは移籍という噂も根強い。2000年、東宝「シンデレラ」オーディションに当時史上最年少の12歳でグランプリに選ばれた長澤は、以来、東宝芸能の稼ぎ頭として事務所を牽引しているが、これまでも何度か独立や移籍が取り沙汰されてきた。今回こそはそのどちらかを果たすと見る向きも多く、前述のように事務所が「深い意味はございません」とそっけないリリースを出したことも気にかかるところだ。
「深い意味もなくインスタを全削除するほうがヤバい」
以上が巷に流布する「長澤まさみインスタ全削除をめぐる5つの可能性」だが、可能性があるとすれば「年内の入籍もしくはデキ婚」「事務所からの独立もしくは移籍」のどちらかだろう。少なくとも他の3つの説は単なる噂レベルである上に、あまりに突飛で考えにくいのが現実だ。
元テレビマンの男性は、この件についてどう見るのか。
「『深い意味はございません』とのことですが、深い意味もなくインスタを全削除するほうがヤバいって思うのは私だけではないと思います。とは言え旧知の業界人に聞いてみても、どうも決め手となる情報は持ち合わせていないようです。常識的に考えれば、移籍か独立の線が濃いのかなとは思いますが、あくまで個人的な予想です」
この先、長澤まさみに「おめでたい話」が出るのであれば喜んで祝福したい。仮に移籍や独立の報であっても応援したい気持ちに変わりはない。芋澤貞雄さんは前掲の記事で、「“元彼ニノの独立”がどこかで影響しているのでは」との推察を記しているが、果たして真相は如何に。今年も残すところあとわずかだが、年末の「駆け込み婚」の知らせを待ちたいところでもある。