まるで着る◯◯!ワークマンの「遮熱−5℃」Tシャツってどういうこと!? 実力検証してみた

2024.08.14
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もはや最高気温39度も見慣れてきて、30度が「涼しいかも?」と錯覚しそうなほど暑い今年の夏。

少しでも涼を求めるなか、「ZERODRY NEO遮熱−5℃半袖Tシャツ」というパンチのあるTシャツをワークマンで発見!

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ワークマン「ZERODRY NEO遮熱−5℃半袖Tシャツ」980円(税込)

なんだかちょっと暑そうな雰囲気すらある厚手の生地Tシャツだけど、ホントに涼しいの??と、早速試してみました!

長袖を買えばよかった!と後悔

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商品タグに記載された説明によると、「−5℃」とは、「太陽光の熱線を反射し、衣服内の気温上昇を抑制する」遮熱効果とのこと。

気温33度の炎天下で、ジョギングをしてみたのですが、頭の中に浮かび上がったのは「やっぱ長袖を買っとけばよかったな…」という後悔でした。布地がない腕がジリジリ焼かれて、熱いというか痛いのです。

正直体感で−5℃は全然実感はありませんが、薄手のTシャツを着ているよりも熱が遮られている感じはあります。

紫外線97%以上カットで服というより帽子のよう?

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店で手に取ったときは、厚手の生地を暑苦しくて嫌だと感じていたのですが、いざ炎天下では、この厚手の生地が心強く感じられました。紫外線97%以上カットしてくれるそうで、Tシャツというより“日陰をつくってくれる帽子を着てる”、みたいな印象です。

屋外スポーツ炎天下での作業では、インナーに接触冷感素材の肌着を着て、このシャツを羽織れば、真夏の日差しにも負けずに活動できる気がします。

綿100%の2倍の速乾性でドライな肌触り

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見た目の印象とは違い、意外とサラサラな肌触り。肌面の素材は水をほとんど吸収しないポリプロピレン糸を使用していて、綿100%の2倍の速乾性があるそうです。

また、凹凸感のあるグリッド状になっており、をかいてもベタッとしずらい肌触りです。

見た目より軽くて部屋着としても使いやすいシャツだと感じました。

ただ、素材を見ると、ポリエステル65%、ポリプロピレン35%と、なんだか火には強くなさそうな予感……。キッチンなど火気を扱う場所では注意したほうがいいかもしれません。

脇部分が立体裁断で動きやすい

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脇部分は、腕を上げた際に裾が上がりにくい立体裁断となっていて、スポーツにも最適です。しかも、左脇にファスナーポケットがあり、スマホやキーケース、小銭を入れることができて、散歩ジョギングにもオススメです。

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炎天下でも耐えられる軽い乾きやすい動きやすい機能性バッチリで、980円はさすがワークマン!!と大満足でした。

デザイン的にタウンユース向きとはいえませんが、アウトドアや外回りが多い方は試しに一着、購入してみてもいいかもしれません!

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提供元:ROOMIE

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