SNS総フォロワー数2500万人を超えるタレントのはやたくが8月24日、自身の地元である愛知県稲沢市のサリオパーク祖父江で開催された「稲沢夏まつり2024」にMCとして登場し、会場を盛り上げました。
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「稲沢夏まつり」は、1986年に青年会議所が稲沢公園で実施した事業をきっかけにスタート。その後、行政や市内のさまざまな団体が協力し、1997年には実行委員会が発足。2016年には市役所、商工会議所、観光協会なども加わり、さらなる発展を遂げた。現在では当日の運営から主たる業務に至るまで、市民もボランティアとして積極的に参加し、稲沢市全体が一丸となって支えるという全国的にも珍しいまつりだ。
YouTubeで1500万人以上の登録者、TikTokで980万人を超えるフォロワーを抱えるはやたくは、国内外で多くのファンを持ち、バラエティ番組やドラマでも幅広く活躍する人気タレント。この日も、地元・稲沢市でその存在感を発揮しました。
紺色の浴衣姿で現れたはやたくは、イベントの幕開けで「昨日楽しかったなと明日の自分に言わせられる一日にしましょう！」と爽やかに挨拶。彼の言葉に会場は大きな拍手とともにスタートを切り、一気に盛り上がりを見せました。
会場では多くの飲食ブースが並び、ステージイベントでは、地元の小学生やご当地キャラクターによるパフォーマンスが披露され観客を魅了。特に「稲沢音頭」でスタートした盆踊りでは、観客全員が一体となって大きな輪をつくり、会場の熱気が最高潮に達した。
MCであることを忘れてしまいました（笑）
そして、フィナーレには173メートルにわたる壮大なナイアガラ花火。はやたくは「ナイアガラ花火が会場をオレンジ色に染める美しさに、思わずMCであることを忘れて写真を撮ってしまいました（笑）」と語り、感動の瞬間を振り返った。
「小学生の頃友達と来ていた稲沢まつりでこうしてMCをさせて頂ける日がきて光栄でした。稲沢市観光PR大使として更に愛する地元稲沢市を盛り上げていきたいです！」と感謝の言葉を述べ、「年々稲沢まつりが進化し続けているのも様々な方々の熱い思いがあったからだと思います。ナイアガラ花火の様に長く愛されるまつりになりますように」と来年の稲沢夏まつりへの期待を語った。
稲沢市の夏の風物詩として、今年も多くの感動を生み出したこのまつりは、来年もさらなる発展が期待される。