“酒豪CM女王”ハシカンに注がれるスポンサーの厳しい目
冒頭の『デイリー新潮』の記事は、『おむすび』脚本家の根本ノンジ氏の力量を指摘していました。
『ハコヅメ~たたかう!交番女子』や『正直不動産』のように、原作が人気漫画のときは力量を発揮するものの、オリジナル作品になると急に力が無くなってしまう…のだと。
私はこれを読んで、以前大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の脚本を担当した宮藤官九郎が“NHKに直され直され、いつの間にか自分の脚本が、影も形も無いほど全く違うものに変わってしまっていた”という話を思い出していました。
これが“大河ドラマを書く”ということなのか…と悟った話を。
これと同じことが、もしかしたら『おむすび』に起きているのかもしれませんね…根本氏も同じように“これが朝ドラを書くということか…”なんて実感していたりしているのかもしれません。
『おむすび』最新視聴率は、現在のワースト朝ドラ『ウェルかめ』の視聴率に、あとわずか0.8ポイントまで迫っています。
さすがにハシカンが連ドラから消えることは無いとは思いますが、世論に敏感なCM業界がどんな反応を示すのか…非常に気になるところです。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
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image by: Dick Thomas Johnson from Tokyo, Japan, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons









