まさか自殺した高橋茉莉氏も?“不倫の政治利用”に高まる懸念
フリーアナウンサーだった高橋茉莉氏(享年27)。衆議院東京15区の補欠選挙(4月28日)に出馬予定だったが、「一時期生活保護を受け、お金に困っていた時期に夜の店で働いていた」法令違反の疑いを理由に国民民主党の公認を取り消された。その後、9月になって都内の自宅マンションから飛び降り自殺。
将来を嘱望された「ミス日本」東日本代表の才媛は生前、何を玉木氏と約束していたのか。そして、なぜ自死にまで追い込まれたのだろうか。
彼女の無念の死は、10月27日の衆院選で国民民主党が大躍進したことで世間から忘れ去られようとしていた。それが文春の報道によって、玉木氏による“不倫の政治利用”の疑いが浮上し、SNSや掲示板ではあらためて真相究明を求める声が高まっている。
《こんな報道出たら、亡くなった子もタマキンの愛人だったんか、と疑ってしまうわ》
《自殺したほうはミス慶応、ミス日本出場か。年齢は違えど2人とも美人さんなんだよな》
《単に不倫相手を選挙に出したかっただけなのか?それとも「議員になりたかったら俺の愛人になれ」方式だったのか?そこが問題でしょ》
《仮に高橋茉莉さんとも不倫してたとして、まあそれだけならいいんだが、一切守ってやらずに切っちゃう姿勢のほうが怖いかな》
《不倫相手の小泉さんと自殺した高橋さんは、どこかで接点あったんだろうか?》
玉木氏にはなぜか清廉潔白なイメージがある。だが、それは錯覚ないし幻術にすぎないのではないか。少なくとも女性問題に関しては、その場しのぎのウソをつき、そのウソがバレて、火消しに走ったり無視を決め込んだりする――というブザマな展開が続いている。
先の政界ウォッチャーがいう。
「不倫スキャンダル発覚直後に報道された『妻からの叱咤激励』や『玉木雄一郎を甘やかさないで下さい』という党内部からの苦言は、先手を打って身内の人間が強めに叩くことで、国民からのバッシングを最小限に抑えるダメージコントロールの意味がありました。炎上対策としてはたしかに理にかなっていますが、ああいう三文芝居をいちいち信じていたら、それこそ有権者のほうは身体がもたないですよね(笑)。
そんな曖昧なイメージよりも、事実を追ったほうがいいんです。玉木さんはどんな女性を、どんなエサで口説いていたのか?スキャンダル発覚後に、女性をどう切り捨てたのか?私は古いと言われても、男性政治家が女性の期待に応える能力と、有権者の期待に応える能力は強くリンクしていると考えています。
その点、玉木さんは女性に対しても国民に対しても『第一印象』は良いのかもしれません。ただ、美味しそうなエサで釣って、用済みになったらポイ捨てするスタイルだとすれば、それはいただけません。近い将来、政策面で国民に対し同様の仕打ちが行われなければいいのですが……」
今なおくすぶり続ける玉木代表の不倫問題に、急転直下の展開はあるのか。今後の動向に注目だ。
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image by: たまき雄一郎オフィシャルサイト