介護施設で働きながらタレントの売り込みを続けているが…
名物マネの「昼間のバイト」の職種は、電話受付のオペレーターであったり、介護施設での清掃といった具合にさまざまです。
ドラマや映画のエキストラを集める仕事もやっていて、“年齢は50歳代後半から60歳代、ガテン系のがっちり体型、身長は170㎝ちょっと。英会話堪能”という私のプロフィールを試しに作ってくれ、何本かの作品に、実際に私を出演させてくれたりもしました。
しかし…私のプロフィール作成は置いておいて、これが今の芸能界の現実なのです。
“体力のある芸能プロやレコード会社”およびその系列、グループ会社が幅を利かせ、地道に努力している弱小プロや中堅プロのタレントは、なかなか日の目を見ることができないのが現実です。
これまで、才能はあるのに事務所やレコード会社の力が弱いがゆえに、泡と消えていった芸能人が何人いたでしょうか…そしてこれからも。
アーティストにしても役者にしても、特化した個性も少なく、何か誰を見てもみんな同じ顔に見えてしまうのは、私の年齢からくる現象かもしれませんけれど、皆さんはどう思われますか?
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
image by: 藤原紀香プロフィール – サムデイ公式サイト









