マンションの1階に住んでいることもあり、防犯意識が高まっているこの頃。
先日はサッシ窓に取り付ける補助錠を紹介しましたが、今回は玄関ドアにこんなものを取り付けてみました。
指紋認証パッド付きスマートロック
SwitchBot 「SwitchBot ドアロックProセット」 25,980円(税込)
こちらは「SwitchBot ドアロックProセット」というスマートロック。
以前からスマートロック導入を検討していたものの、「取り付けられなかったらどうしよう……」という不安がずっと拭えなかったんですよね。
参考:Amazon
しかしこの「SwitchBot ドアロックPro」は約99%の鍵に対応しているとの記載があったため、安心して購入できました。
また、スマホと物理的な鍵を家に置いたまま外出してしまう可能性を考えて、指紋認証パッドも合わせて購入。
ちょっとゴミ捨てに行くか〜みたいなときに、家から閉め出されちゃったら最悪ですからね……。
取り付けは40分くらいで完了
中に入っているものを並べてみました。まずは「ドアロックPro」から取り付けていきます。
説明書には手順が分かりやすく記載されていますが、不安な方はこちらの動画を見て進めるのが◎ですよ。
失敗したくなかったので、僕は動画を見て進めました(笑)。
まずはサムターンを取り付けて、
本体の設置位置を確認します。
粘着促進シートを触ると手がベッタベタになるので、すぐに手を洗いましょう。
それからアルコールティッシュ、付属の粘着促進シートでドアを拭いて、
本体の両面テープシールを剥がし、2〜3分間くらい強く押し付けます。
本体と磁石の水平距離が30mm以内になるよう設置しましょう
本体の設置位置に合わせて小さな磁石を取り付けたら、ほぼ取り付けは完了!
ちなみに撮影し忘れてしまったのですが、本体をドアに取り付けたら青い固定補強テープを使って48時間ほど固定する必要があります。
ドアにしっかり密着させるためにも、ちゃんと固定しておきましょう。
アプリの他、鍵を施錠・解錠するとは丸い部分をワンタッチすればOK。手軽〜!
無事に取り付けられました! 最初は不安もありましたが、取り付け動画に従って進めたら特に苦労することはありませんでした。
両面テープも非常に強力で、今のところ落ちたりグラグラしたりする気配は一切ありません。
スマホとの接続や細かい設定はSwitchBotのアプリをダウンロードし、手順に従って進めていけばOK。取り付け開始からここまで、およそ40分くらい……でした。
指紋認証パッドはカバーをつけると◎
そうそう、指紋認証パッドを買う前に口コミを見たんですよ。
そしたら「外に取り付けていると日焼けして白く変色する」との口コミがあったので、事前にカバーを購入しておきました。
指紋認証パッドにはIP65の防水防塵性能が備わっていますが、きっとカバーを付けていたほうがより長持ちするでしょう。
指紋認証パッドを取り付けるときは、まず付属のプレートに両面テープを貼り付けます。
プレートをドアに貼り付け、はめ込むようなイメージで指紋認証パッドを取り付けましょう。
これで完了です。カバーもいい感じになじんでいますね。ちなみに指紋認証の設定はアプリで行えるので楽ちん。
指紋のほか、パスコードやNFCカードを使った解錠も可能なので、シーンに合わせてさまざまな使い方ができそうです。
特にパスコードは「1回だけ有効なパスコード」なども作成できるので、誰かを家に呼ぶときなどにも活躍してくれます。
買い忘れたけれど、ハブもあったほうがいい
荷物が多いときや、雨の日など。鍵をいちいち取り出すのが面倒なときでも、指1本でドアを開けられるのは本当に快適! スマートロックを導入してみて、「鍵を取り出すのってこんなに面倒だったんだ」と気付かされました。アプリで「解錠・施錠履歴」を確認できるところも◎です。
ただ、注意点として、「SwitchBotハブ」がないと出先での解錠・施錠等の操作はできません。僕は見事に買い忘れました!
ハブがないので、出先で「鍵をちゃんと閉めたかどうか」を確認することもできません。自動施錠機能が備わっているため鍵の閉め忘れは1度も起きていないものの、防犯面を考えるとやはりハブもあったほうがいいですね。
何が起こるか分かりませんし、物理的な鍵もちゃんと持ち歩きましょう。
普段からスマートホーム系のアイテムをお使いの方からすると「当たり前じゃん!」と突っ込まれそうですが、「どんなアイテムを揃えるべきか」の判断って意外と難しいな……と反省。
とはいえハブがなくても、「鍵の開け閉めストレス」が激減したのは言うまでもありません。もはやこれなしの生活には戻れないほど、快適です。
買う前にセルフチェックシートを!
参考:SwitchBot
それと最後に、購入前は必ず鍵の規格をチェックしておきましょう。
鍵本体は対応していても、鍵の周りに凹凸があると設置できないこともあります。自分で細かく確認するのはなかなか大変ですが、このセルフチェックシートはひとつの判断材料になってくれますよ。
僕は買ったあとにセルフチェックシートの存在を知ったので、みなさんは必ず購入前にチェックしてくださいね〜!
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提供元:ROOMIE