中山美穂さん死去で記者の脳裏に蘇る、田原俊彦めぐる暗闘と工藤静香との確執。「共演NG」が「いちばん仲が良かった人」になった40年

2024.12.15
 

中山美穂さん「いちばん仲が良かったのは工藤静香さん…かな」

そして近年は、中山さんが「いちばん仲が良かったのは工藤静香さん…かな」と口にするようにまでなっていました。

同い年で同じデビュー、紆余曲折はあったのかもしれませんが、“THE芸能界”を生き抜いていた2人は、会ったり話をせずとも、お互いに“心友”という立ち位置にずっといたのかもしれません。

静香は自身のファンクラブサイトに――

ごめん、ショックが強い。。。
悲報についてのインスタのコメントは控えてほしい」

と投稿しています。

今、ファンたちは静香のメンタルを思いはばかることしかできません。

きっともう少し時間が必要でしょうが、“私のぶんも生きて。ずっと見てるから…”というメッセージを受け取った静香が、心底パワーアップして戻ってくれることを待ちたいと思います。

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プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by: m-louis .®, CC BY-SA 2.0, via Wikimedia Commons

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